こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
フィシオエナジェティックの一番大きな特徴は「優先順位の高いものからをみる」ということです。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
フィシオエナジェティックの一番大きな特徴は「優先順位の高いものからみる」という考え方です。
例えば腰痛があったとしても、最終的に腰痛という形で表現されているだけで痛みのある場所に根本原因があるとは限りません。
その根本原因は、
- 心理的問題かもしれません。
- 栄養不足かもしれません。
- 毒素の影響かもしれません。
- 経絡の流れの問題かもしれません。
- 足の構造的問題かもしれません。
一見関係なさそうな問題が腰痛として表現されているのです。
これが優先を診るということです。
ホリスティックにクライアント様の状態を見て、腰痛という現象の背景にある、本当の原因を突き止めて、変えることが重要なのです。
例えば、最終的に筋膜の問題として表現されていたとして、筋膜の問題を解決しても根本原因が残りますので、解決に至らないことが多いのです。
ボディートーク療法でも重要なのは優先です
当院でおこなっているボディートーク療法でも必ず優先を見ていきます。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら
例えば、活発な記憶の問題が出たとします。
活発な記憶とは、感情を伴う過去の記憶のことでトラウマのことです。
活発な記憶で、いくら私が個人的に興味があったとしても、神経-筋バイオフィードバック(筋チェック)で掘り下げないほうがいい=優先なし、となることがあるのです。
もしかしたら消えている記憶で、思い出すとまずいトラウマかもしれません。
NESシステムもそうです。優先度を見ているのです。
NESシステムでは優先度を、クライアント様のエネルギー状態を相対的に見て、今現在最優先でバランスをとる必要のあるものは何かをたった15秒のスキャンで的確に指摘します。
その内容は、メンタルやトラウマ、栄養、環境や毒素、など、現在の症状とは一見全く関係のないものが優先として出てきます。
症状の本当の原因を突き止めて変えることがNESシステムの目的になります。
そういう意味ではフィシオエネジェティックと共通していますね。