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フィシオエナジェティック臨床例 薬の副作用

抗うつ薬で死にたくなる?

投稿日:2024年3月24日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

先日このような記事を見つけました。

『「私は患者さんに処方する薬はほとんど試し飲みしている。ある時、新しい抗うつ剤が販売されたので、例によって試し飲みしていた。その数日後、外来診察していて突然『死にたく』なった。

おかしいな、今、自分は死ななければいけない理由は一つもないのに『死にたい』という気持ちが頭の中に浮かんでくる。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d7bd0a5344f494d3642059b43335d868ca32960 より引用』

 

この記事は本当でしょうか?

本当です。

じつは私自身同じ経験をしたことがあります。

 

抗うつ薬で死にたくなる?

抗うつ薬を飲むと死にたくなるという症状、これはすべての人に起こるわけではありません。

結論を言うと、脳の神経伝達物質セロトニンが減ってない人が抗うつ薬を飲むとセロトニンが過剰になり「死にたくなる」のです。

うつ

 

セロトニン過剰によって起こるセロトニン症候群で死にたくなる

セロトニンが過剰になっていることをセロトニン症候群と言います

今から20年近く前にセロトニン症候群が自殺願望を引き起こし、自殺を増やしているという週刊誌の記事を見た覚えがあります。

 

セロトニンが過剰になるとこんな症状が起こる可能性があります。

  • 自律神経のコントロール異常(交感神経優位症状:頭痛、吐き気、体温の上昇、高血圧、異常発汗、緊張、心拍数の増加、下痢など)
  • 筋肉の痙攣、反射亢進、硬直、体の震え(振戦)
  • 錯乱、混乱、興奮、など
  • 自殺願望
  • 神経質になる
  • 攻撃性が増す
  • 衝動性が増す
  • 批判に傷つく
  • 嫌われることを恐れる
  • 内気
  • 劣等感

など。

 

セロトニンは抑制性神経伝達物質ではなく興奮系神経伝達物質

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれる多幸感を生み出す抑制性神経伝達物質だと言われています。

本当なのでしょうか?

セロトニンは抑制性神経伝達物質ではなく興奮系神経伝達物質だと思っています。

もともと犯罪者にはセロトニンが過剰な人が多いということからセロトニンの研究が始まっています。

麻薬の一部はセロトニン症候群を引き起こすこともわかっています。

もちろんセロトニンが不足しているのも問題なのですが、セロトニン過剰のほうがもっと問題なのです。

 

抗うつ薬は麻薬のようなものです。

麻薬が切れた禁断症状として自殺願望や衝動的行動が出るのかもしれません。

今日は体調がいいからということで薬を飲まなかったときに衝動的な行動を起こすので、薬は必ず毎日きちんとしかも永遠に飲み続けないといけなくなるんです。

セロトニンは抑制性神経伝達物質ではなく興奮系神経伝達物質です。

セロトニン不足だと死ぬパワーもないのですが、セロトニンが過剰になると死にたくなるパワーを与えるのかもしれません。

 

 

 

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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