こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
お医者様に「運動不足」「ストレッチをしなさい」といわれて頑張っているけどよくならない・・・
こんな患者様が多数おられます。
運動は体にいい?ストレッチは体にいい?
運動した方が良いケース・悪いケース、ストレッチしたほうがいいケース・悪いケースがあります。
◎運動した方がいいケース
基本的にはほとんどの人が運動をしたほうがいいです。
- 血行不良、血管の問題があるケース。この場合、体を動かすことが血行を一時的によくする可能性があります。慢性肩こりの場合は運動はおすすめ!!
- 運動は軽く汗をかく程度に歩くのがベストです。
運動は血行を良くすることだけではなく、代謝を上げるのにも役に立ちます。
できれば午前中に日に当たりながら歩くのが一番いいですね。
×運動しない方が良いケース
運動しない方が良いケースは、こういうケースです。
- 動かすと痛みがひどくなる場合。痛みは休めのサインですから動かして良くなる事はありません。ほとんどのケースは動かさない方がいいです。
ですが痛みの無いときは運動した方がいいケースがほとんどです。
◎ストレッチしたほうが良いケース
ストレッチしたほうが良いケースとしては、
- 運動不足の場合。適度な20秒以内のストレッチは筋肉を刺激し、コラーゲン組織を動かすのに役に立ちます。運動の代わりになりますね。ただし20秒以上のストレッチは筋肉が弱化したり、靭帯などの組織の損傷にもつながりますので、注意が必要です。
- ストレッチすることにより自分自身の身体を意識することができます。
特に運動前のストレッチには要注意です。
怪我の原因になる可能性があります。
運動前はストレッチではなくウォーミングアップという感覚を持ったほうがいいですね。
×ストレッチしないほうが良いケース
ストレッチしないほうが良いケースとしては、
- 痛みがある場合はストレッチをして良くなる事はありません。
- 肩こりの場合はほとんど血管の問題です。血管は伸ばされるのを嫌うので注意しましょう。
- 先ほども言ったように通常は運動前のストレッチはスポーツパフォーマンスを落とし怪我の原因になるので要注意です!!
つまり痛みがある場合は安静にしておいた方が良いということ。
ただし血行不良が原因の肩こりなどの症状の場合は運動すると軽くなる可能性はあります。