こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日このような記事をみました。
去年12月、東京・世田谷区の認可外保育施設で生後4か月の男の子が死亡しました。男の子は発見時、うつぶせの状態で寝かされていたということで、母親は取材に「事故のいきさつを知りたい」と訴えました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/987268 より引用
この記事を見て思うことは、
- 乳幼児のうつぶせ寝にはリスクがある
- 基本的にはできるだけうつぶせ寝にならないように指導されているはず
- 0歳児を預けないといけない家庭環境や社会の問題
などです。
乳幼児のうつぶせ寝にはリスクがある
乳幼児のうつぶせ寝にはリスクがあると思っています。
個人的には頚椎の靱帯がまだ不安定な状態で首をねじってしまうので脳幹(延髄)圧迫で呼吸停止するのかなと考えています。
基本的にはできるだけうつぶせ寝にならないように指導されているはず
基本的にはできるだけうつぶせ寝にならないように指導されているはずです。
うつぶせ寝は「乳幼児突然死症候群」や窒息死のリスクを高めるおそれがあり、厚労省は仰向けに寝かすよう勧めています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/987268 より引用
でも自分の娘がうつぶせ寝で寝てしまったときに動かすと起きるのでそのままにしていたな。
0歳児を少人数で見るのはとても難しいですね。
0歳児を預けないといけない家庭環境や社会の問題
そもそもなぜ0歳児を預けないといけない状況にあるのか。
決して親を責めているのではなく、99%社会の問題です。
0歳児保育はリスクだらけです。それは家で親が育てても同じようなリスクがあります。
うつぶせ寝が悪いことはわかっていても、うつぶせ寝で寝かしたことがある親はたくさんいるんじゃないでしょうか?
それくいらい0歳児を育てることは大変なのです。
もちろんうつぶせ寝を容認していた園は問題だと思いますが、0歳保育そのものをしなくていいような社会を作らないといけないですね。