こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、このような記事を見つけました。
『■イーストだってもとは天然の酵母
「酵母=イースト」(Yeast)英語 フランス語ではルヴァン(levain)
そもそも「人工」の酵母は存在しないので、天然酵母もイーストも天然の酵母です。
パンの酵母は全て、分類学上は「サッカロマイセス・セレビシエ」という菌が主流。
「天然」という言葉の響きが、『自然』『安全』『ヘルシー』というイメージですが
「自然食品ブーム」が生み出した幻想のようにわたしは感じています。』『■天然酵母は?
天然酵母にも不安な点はあります。
果物や穀物の皮についている酵母が多いので、わたしは少なからず農薬が気になります。
天然酵母はイーストに比べて力が弱い為、酵母の量が多く入ります。
イーストの添加物と比較してどうなのでしょう。
また自家製酵母は、素人が作った場合、有害な菌の混入を気づけず、腹痛など起こす可能性もあります。https://creators.yahoo.co.jp/ibarakikumiko/0100540341 より引用』
酵母(イースト菌)に天然酵母や人工酵母なんてありません!!
フィシオエナジェティック検査の内容により、酵母(イースト菌)は控えるようにクライアント様に言うと、「天然酵母だったら大丈夫ですか?」という質問を受けることがあります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
答えを言うと「天然酵母も酵母ですし、人工酵母(ドライイースト)も生きている酵母に違いありません。どちらも天然です。」ということです。
酵母(イースト菌)に天然酵母や人工酵母なんてありません!!
ドライイーストと天然酵母の違いは?
ドライイーストと天然酵母の違いについて今はやりのChatGPTに聞いてみました。
■ドライイーストと天然酵母の違いは?
ドライイーストと天然酵母は、どちらもパンや他のパストリーの製造に使用される発酵エージェントですが、その性質や利用方法においていくつかの違いがあります。
起源と製造方法:
ドライイースト: ドライイーストは、酵母(Saccharomyces cerevisiae)の株を培養し、発酵させた後に乾燥させたものです。工業的なプロセスで製造され、安定性が高く、長期間保存することができます。
天然酵母: 天然酵母は、環境中に存在する野生の酵母や乳酸菌などの微生物を利用して作られます。通常、小麦粉や水を混ぜておいて自然に微生物が混入するのを待ち、その混入した微生物を用いて発酵を行います。
発酵プロセス:
ドライイースト: ドライイーストは非常に効率的な発酵を行います。発酵が速く、予測可能な結果を得ることができます。ただし、風味や香りは天然酵母に比べて一般的に薄いとされています。
天然酵母: 天然酵母はよりゆっくりとした発酵を行います。微生物の生態系が複雑で、温度や餌(小麦粉や水)の状態によって発酵プロセスや結果が変化することがあります。その結果、風味豊かで独特の味わいを持つパンを作ることができます。
使用方法と管理:
ドライイースト: ドライイーストは使用が簡単で、水や液体と混ぜるだけで発酵が始まります。測定可能な結果が得られやすく、精度が高いです。また、保存が容易です。
天然酵母: 天然酵母は管理が少し複雑であり、正しいバランスを保つために注意が必要です。定期的に餌を与えて活性を保ち、発酵プロセスをコントロールする必要があります。
どちらの選択肢が最適かは、パンの種類や作りたい風味によって異なります。簡便さと一貫性を求める場合はドライイーストが適していますが、風味や伝統的な手法を重視する場合は天然酵母を選ぶことができます。
イースト菌は良いもの?
イースト菌は良いものと思われている方も多いですが、違います。
イースト菌はアレルギーになりやすく、ほとんどが悪玉菌です。
海外のサプリメントには、ほぼ必ずイースト菌が含まれているかどうか書かれています。
海外ではイースト菌がアレルギーが多いことを知っているので小麦や乳製品や大豆が含まれているか、そしてイースト菌が含まれているかを書いてあるのです。