こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、こんな記事を見つけました。
『ツイッターは2019年5月から、「ワクチン」に関する単語を調べると、検索結果に厚生労働省の予防接種情報ページが案内される施策を始めた。また、ワクチンについて誤った情報へ誘導する可能性が高いキーワードは、検索候補から非表示にする取り組みも同時に始めた。
(途中省略)
ワクチン接種をめぐっては、「自閉症を引き起こすリスクがある」など科学的根拠に乏しい「反ワクチン」情報の温床になっているとして、プラットフォーマーは批判を集めてきた。世界保健機関(WHO)が発表した「2019年の世界的な健康への脅威」では、インフルエンザやエイズウイルス(HIV)などとともに「ワクチン忌避」がトップ10に選ばれている。』
(J-CASTニュース『「ニセ医療」情報の拡散防止、プラットフォーマー各社の対策進む ツイッター、note、はてな』より引用)
健康情報が正しいのか嘘なのか、どうかなんてどうやって判断するのでしょう?
確かに反ワクチン派の情報には嘘が混じっています。
わかりやすい嘘は陰謀論を言い出している人や、効果がないと言っている人たちです。
でも、そもそもその健康情報が正しいかどうかなんてどうやって判断するのでしょう?
その健康情報が正しいと判断するのが難しいのに、間違っているという判断は簡単にしてしまっています。
本当は間違っているという判断も難しいはずなんですが…
健康情報を規制をするのではなく、自分自身でしっかり考える能力を付けたほうがいいと思うのです。
私は反ワクチンでもワクチン推奨派でもありません
私はいつも言っているように反ワクチンでもワクチン推奨派でもないです。
予防接種については効果があるが副作用もあるということ、もし起こったとしてもそれを補償はしてくれないということ、についてよく考えてくださいね、と言っているだけです。
インフルエンザワクチンについては効果が無いというよりは予想したインフルエンザウイルスの型が当たらない、というだけです。
インフルエンザワクチンに関する記事
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まあこんなこと言ったとしても、この情報は誰にも届かないということですね(笑)
そればかりかHPの評価が下がったりやSNSアカウントが消されたりするリスクもあります。
健康情報をコントロールすることは西洋医学の衰退を意味しています
『デジタルコンテンツの投稿・購入サイト「note(ノート)」でも19年5月から、「ワクチン」「予防接種」と検索すると、サイト上部に「医療や健康情報はネットだけでなく、かかりつけの医師や政府機関の情報もチェックしましょう」との文言が並ぶようになった。厚生労働省の予防接種情報ページも案内する。』
(J-CASTニュース『「ニセ医療」情報の拡散防止、プラットフォーマー各社の対策進む ツイッター、note、はてな』より引用)
困ったものですね。
科学というのは最初はすべて仮説から始まり、トンデモ医療から認められるまで時間がかかっているんです。
ワクチンだって最初はそうだったんですよ。
西洋医学はいろんな治療法の可能性を自ら消してしまっていますよね。
健康情報をコントロールすることは西洋医学の衰退を意味していますよね。
皆様、健康情報は自分でよ~く考えて判断する癖をつけましょう!!