こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日このような記事を見つけました
『成田奈緒子さんは「人間の脳には可塑性があるので、いつからでもやり直しはできる。そのときに何より重要なのは、早寝早起きの習慣をつけることだ」という――。』
https://president.jp/articles/-/81774 より引用
起立性調節障害による不登校に対しての共通アドバイスは「早寝早起き」
不登校の子どもにまず最初にするアドバイスがあります。
「まずは早く起きる癖をつけましょう」
早寝早起きは本当に重要。
もちろん子どもが早寝早起きできないのはいろんな要因がありますのですべての人が早寝早起きするのは難しいのは事実です。
早寝早起きができない原因
早寝早起きができない原因としては下記のようなことが考えられます。
- メラトニン分泌されないから寝つけない(電磁波の問題など)
- 甲状腺機能が低下して朝起きられない(このタイプの人は寝ても寝てもしんどいので寝すぎてしまう)
- 副腎機能の問題により早く起きられない(夜元気になってしまって寝られなくなる人もいる)
- 自律神経失調症(視床下部や脳下垂体の問題や神経伝達物質の問題)
- 昼寝してしまう。
- 習慣の問題
早寝早起きに対する対策
早寝早起きに対する対策としては、下記のようなものがあります。
①電磁波対策
電磁波の影響で松果体ホルモンであるメラトニン分泌が阻害されます。
「子どもが寝る時間には無線LANやWIFIのスイッチは切るように」
「父親が使うので無理です。。。。」
こういう会話をした時点で、家族の問題があることは確実です。
②習慣の問題:早く起こす
早く起きれないから寝るのが遅くなるんです
親御さんに、
「どんな状況でも早く起こしてください」
と言います。
すると、「しんどくて起きれないんです」
「寝るのは何時くらいですか?」
「朝寝て昼起きるような状態です。」
「無理やりでも早く起きる癖をつけると、しんどくて早く寝るようになりますよ。」
「言ってるんですけど。。。。」
何度も言いますが、早寝早起きができない原因もありますのでその問題に対する対策は必要です。
夜更かしすることに対して娘に聞いたら「親が寝た後じゃないと好きなことできない」と答えた。
教師も宿題なんて出すより早寝早起きを推奨しないと。
宿題なんか必要ないのにね。