こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
「子どもが発達障害ではないか?」
「子どもが発達障害と診断されたけど、薬物治療は嫌だし…どうしたらいいのかわからない」
などとお悩みの親御様は多いと思います。
発達障害は栄養療法で良くなるかも ~発達障害でお悩みの親御様へ~
本日は発達障害に関するお話しをします。
まず最初に、発達障害に対する栄養療法(バイオメディカル療法)に関するおすすめ本をご紹介します。
発達障害は栄養で良くなる 新時代に希望をもたらす未来医療 [ サリー・カーク ]
この本のすごいところは、一般の方が書いた本であるということ!!
自身の子どものために命をかけて勉強した母親が書いた本なんです。
すごすぎます。
この本を読んで少し反省しました。
親が子を思う気持ちがちょっと重いなと思うことが最近多かったので、、、、
質問攻めされるとイラっとしてしまう…反省です。
この方の子どもさんは、バイオメディカル療法に出会うまで、さまざまな病名をつけられたようですね。
- ADHD
- アスペルガー症候群
- 発達障害
など。
私個人的にはこの病名はあまり関係ないですが、西洋医学的には使う薬が違ってくるようです。
まあ、西洋医学は対症療法ですので薬が合ったとしても対症療法です。
ただし私自身は薬を使うことを全否定しているわけではなく、作用機序があっていれば薬を飲みながら根本療法をしていくことをオススメしています。
バイオメディカル療法とは?
ちなみに、バイオメディカル療法とは、分子整合栄養医学やオーソモレキュラー療法と、ほぼイコールのようですね。
さまざまなバイオメディカル的な検査を使って今の体の状態、栄養の状態、代謝の状態を探っていきます
バイオメディカル療法で行う検査例
- 遅延型アレルギー(食物過敏)検査
- 便検査(腸内細菌叢検査)
- デトックス検査(尿中ポリフィリン検査、尿中重金属検査、毛髪検査)
- 赤血球成分検査
- 血液検査
- 尿検査
- 真菌(カンジダ菌)検査(尿中有機酸検査)
などの化学的検査だけではなく、問診に非常に時間を使うようです。
問診の内容としては、
- 家族の病歴
- ワクチン接種歴
- 抗生物質の服用歴
- 腸の状態
- 歯の治療歴
などなど。
これは本当は当院でも聞かないといけない項目なのですが‥‥
この本には西洋医学的には、
- 解毒方法
- カンジダ菌除菌方法
が具体的に書かれているだけでなく、
自然療法での、
- 腸内環境を良くする方法
- カンジダ菌を減らす方法
- 解毒方法
- ビタミン、ミネラルについて
なども書かれています。
フィシオエナジェティック的には、完璧ではありませんが発達障害で困っている方々に、こういう方法があるんですよということを伝える非常に素晴らしい本だと思います。
このような療法を行っているお医者様が日本にもおられますので、発達障害を持つ親御さんは相談されてはいかがでしょうか?
発達障害に対して当院でできること
そこでの療法を試してみてもうまくいかない場合は、当院にお越しください。
当院のフィシオエナジェティック検査で調べると、発達障害でバイオメディカル検査を受けてサプリメントを飲んでも効果が無かったケースにはこんな問題がありました(当院の検査は西洋医学的検査ではありません)。
- 解毒物質が合っていないので解毒が進んでいない
⇒ 解毒について詳しくはこちら - 解毒臓器(肝臓・腎臓・大腸など)の機能が落ちているために解毒が進んでいない。解毒をするとにより逆に解毒臓器が疲弊してしまっている
⇒ 肝臓の解毒機能のフォローについて詳しくはこちら
⇒ 腎臓の解毒機能について詳しくはこちら
⇒ 大腸の機能(便秘)について詳しくはこちら - カンジダ菌に対するサプリメントが合っていない
⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら - そもそも化学的な問題ではない(心理的問題など)
- その他ハーブなどのサプリメントが合っていない
などのケースがあります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
根本原因の全体像は合っているのですが、対処法が合っていないケースが多いですね。
人それぞれの体質がありますので、合う合わないがあるんですね。
でも、西洋医学的にバイオメディカル検査を受けることにより、私の言っていることに間違いではないんだと安心していただけることになりますので、すべての人に受けていただきたいとは思っています。
ただし検査費用が高額になるのがネックですね…
発達障害は栄養療法で良くなるかもしれません。原因不明の発達障害でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
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