こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の病院に行っても治らない症状専門の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、骨密度と骨折の関係に関する記事を見ました。
『建物の耐震性は、材料の量だけでなく「柱の配置」「梁(はり)の組み方」「接合部の強さ」にも左右されます。骨でも同じで、内部の微細な梁(骨梁)や外側の硬い殻(皮質骨)の状態、コラーゲンの性質などが、衝撃に対する強さを決めます。糖尿病では、この「見えにくい部分」が弱りやすいと考えられており、それが「骨密度がそこそこでも骨折する」という現象につながります。』
https://medical.mainichi.jp/articles/20260415/mmd/00m/411/006000c より引用
骨粗鬆症による骨折予防の鍵はコラーゲンやエラスチン!?
骨粗鬆症による骨折予防の鍵はコラーゲンやエラスチンという繊維なんです。
詳しく説明するとコラーゲン繊維だけではなくエラスチン繊維だけではなく、水分をためるためのゲル化剤であるムコ多糖・ヒアルロン酸・コンドロイチンなどの基質と言う要素があります。
骨密度が高くても骨折しやすいってことがあるんです。
それがコラーゲンやエラスチンの劣化です。
鉄筋コンクリートのビルをイメージしてみてください。
コンクリートがカルシウムに相当します。
コンクリートが無くなるとビルは倒れるでしょうか?骨折するでしょうか?
倒れません。曲るだけで骨折はしません。
鉄筋だけでも構造物として崩れないんです。
では鉄筋に当たるものは何なのか?というとコラーゲンです。
コラーゲンがしっかりしていれば、カルシウムがなくても折れません。
厳密にはコラーゲンを鉄筋だとするとエラスチンというタンパク質が鉄筋を止めるボルトのような役割をします。

コラーゲンやエラスチンの劣化が骨折の原因!?
骨折の原因はカルシウム(骨粗鬆症)ではなくコラーゲンやエラスチンなどの繊維(結合組織)が重要になるということです。
コラーゲンやエラスチンは線維芽細胞によってつくられますが、コラーゲンやエラスチンの減少や劣化の原因はさまざまです。
- 栄養不足(ビタミンC・Lプロリン・Lリジン・亜鉛・マンガン・マグネシウムなど)
- 重金属などの毒素の影響
- 血管もしくは血行の問題、モヤモヤ血管(エストロゲン過剰など)
- 糖化(AGEs)・糖尿病
などがあります。
