こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
フィシオエナジェティック検査で頻尿や塩分が欲しくなる原因を調べると、アルデステロン不足が原因であることがあります。
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頻尿や塩分が欲しくなる原因はアルデステロン不足かもしれません
アルデステロンとは?
アルデステロンは副腎皮質から分泌される鉱質コルチコイドというホルモンです。
ナトリウムとカリウムのバランスを制御しています。
副腎疲労が最終段階になると、副腎皮質で作られるアルドステロンの分泌が減少し、 ナトリウムとカリウムのバランスが崩れ、ナトリウム不足・ カリウム過多の状態になります。
その結果、ナトリウムが尿によって頻繁に排泄され頻尿になったり、体内で塩分が不足するようになり、塩分が欲しくなります。
アルデステロンの役割
アルデステロンの役割は、
- ミネラルの調節(ナトリウムとカリウムのバランス)
- 尿量の調節
- 血液量の調整
- 血圧の調整
などです。
アルデステロンが不足すると
アルデステロンが不足すると、下記のような症状が起こるかもしれません。
- 塩分が欲しくなる
- 頻尿
- 低血圧
- めまい、ふらつき
- 覚醒低下、認知機能低下
- 血行不良
- 疲労感
塩分の摂取は一次的にナトリウム不足を解消しますが、根本原因を取り除かないと塩分を常に摂取しなければならなくなります。
副腎疲労が原因で塩分が欲しくなる場合、ほぼ必ず糖分も欲しくなります。
副腎皮質ホルモンであるコルチゾールやDHEAが減少しているためです。
アルデステロンが減少する原因
アルデステロンが減少する原因としては、
- 副腎機能低下
- 脳下垂体の問題(ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)分泌低下)
- 腎臓機能低下による(レニン-アンジオテンシン系、など)
- 肝臓機能低下
などがあります。
アルデステロンが過剰になると・・・
アルデステロンが過剰になる原発性アルデステロン症(副腎の腫瘍など)という病気でも頻尿が起こることがあります。
- 頻尿
- 喉が渇く
- 倦怠感
- 筋力低下
- 高血圧
などがかあります。
頻尿や塩分が欲しくなる症状について当院でできること
当院ではフィシオエナジェティックを使用し、頻尿や塩分が欲しくなる症状の根本原因を探ります。
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もしアルデステロンが不足しているとしたら、その原因が何なのかを構造・生体化学・精神心理・情報伝達・オーラ/チャクラなどの分野から探り、その根本原因をさぐります。
副腎機能を回復させるためのアダプトゲンなどのハーブや栄養をおすすめすることもあります。
原因不明の頻尿や塩分が欲しくなる症状でお悩みの方、もしかしたらアルデステロン不足が関係しているかもしれません。ぜひご相談ください。
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