頻尿や塩分が欲しくなる原因はアルデステロン不足かもしれません

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

フィシオエナジェティック検査で頻尿や塩分が欲しくなる原因を調べると、アルデステロン不足が原因であることがあります。

頻尿や塩分が欲しくなる原因はアルデステロン不足かもしれません

Peggy_Marco / Pixabay

アルデステロンとは？

アルデステロンは副腎皮質から分泌される鉱質コルチコイドというホルモンです。

ナトリウムとカリウムのバランスを制御しています。

副腎疲労が最終段階になると、副腎皮質で作られるアルドステロンの分泌が減少し、 ナトリウムとカリウムのバランスが崩れ、ナトリウム不足・ カリウム過多の状態になります。

その結果、ナトリウムが尿によって頻繁に排泄され頻尿になったり、体内で塩分が不足するようになり、塩分が欲しくなります。

アルデステロンの役割

アルデステロンの役割は、

などです。

アルデステロンが不足すると

アルデステロンが不足すると、下記のような症状が起こるかもしれません。

塩分の摂取は一次的にナトリウム不足を解消しますが、根本原因を取り除かないと塩分を常に摂取しなければならなくなります。

副腎疲労が原因で塩分が欲しくなる場合、ほぼ必ず糖分も欲しくなります。

副腎皮質ホルモンであるコルチゾールやＤＨＥＡが減少しているためです。

⇒　コルチゾールについて詳しくはこちら

⇒　ＤＨＥＡについて詳しくはこちら

アルデステロンが減少する原因

アルデステロンが減少する原因としては、

などがあります。

アルデステロンが過剰になると・・・

アルデステロンが過剰になる原発性アルデステロン症（副腎の腫瘍など）という病気でも頻尿が起こることがあります。

などがかあります。

頻尿や塩分が欲しくなる症状について当院でできること

当院ではフィシオエナジェティックを使用し、頻尿や塩分が欲しくなる症状の根本原因を探ります。

もしアルデステロンが不足しているとしたら、その原因が何なのかを構造・生体化学・精神心理・情報伝達・オーラ／チャクラなどの分野から探り、その根本原因をさぐります。

副腎機能を回復させるためのアダプトゲンなどのハーブや栄養をおすすめすることもあります。

⇒　アダプトゲンについて詳しくはこちら

原因不明の頻尿や塩分が欲しくなる症状でお悩みの方、もしかしたらアルデステロン不足が関係しているかもしれません。ぜひご相談ください。

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