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トランス脂肪酸はなぜ悪いのか?

投稿日:2024年11月24日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

先日、トランス脂肪酸に関するこのような記事を見つけました。

『マーガリンが好きで、朝食でパンに塗る習慣がある人も多いでしょう。しかし、実はトランス脂肪酸を多く含むマーガリンは現在アメリカでは「販売禁止」になっています。』
『日本ではどうでしょうか。禁止はおろかトランス脂肪酸の含有量の表示も義務付けられていません。厚生労働省の主張は次のとおりです。
「1日の摂取エネルギーの中で1%以上摂取すると健康上の影響が出現するといわれているトランス脂肪酸に対して、日本人の平均摂取量は0.3%程度。健康上問題はない」』

https://diamond.jp/articles/-/352342 より引用

マーガリン

 

トランス脂肪酸はなぜ悪いのか?

トランス脂肪酸はなぜ悪いのでしょうか?

今回は詳しい話はしませんが、簡単に言うとトランス脂肪酸は悪い脂質です。

詳しいことは過去の記事に何回も書いてますのでご覧ください。

⇒ 妊婦さんはトランス脂肪酸に注意!!妊娠中におけるトランス脂肪酸の胎児への影響

⇒ そのニキビや吹き出物、トランス脂肪酸が原因かもしれません

 

人にとって脂質の役割はほとんどが細胞膜の材料です。

細胞膜以外ではエネルギーに変換されたり、コレステロールに変換されて胆汁酸やビタミンDやホルモンの材料になったりします。

トランス脂肪酸という悪い脂質は良い脂質に混ざって細胞膜に入り込み、全身にある37兆個の細胞膜の機能に問題を引き起こすということです。

細胞膜には様々な機能があり、例えばホルモンのレセプター(受容体)もあります。

その機能に異常が起こる可能性があるのです。

 

アメリカではトランス脂肪酸は禁止されていますが日本では…

アメリカではトランス脂肪酸は禁止されていますが日本では禁止されていません。

中国ですらトランス脂肪酸の表示義務があります。

日本は少量のトランス脂肪酸では健康被害を引き起こさない、と言うスタンスです。

本当でしょうか?

アメリカはエビデンスなしに禁止したのでしょうか?

もちろんエビデンスはあります。

エビデンスなしに禁止になどするはずはありません。

アメリカは心臓病が増えるというエビデンスによって禁止されたと記憶しています。

日本の食品は大丈夫!?

こんなことで日本の食品は本当に大丈夫なのでしょうか?

昔トランス脂肪酸ゼロと書いてあるのに原材料にマーガリンと書いてあったので、メーカーに聞いたところ「企業秘密です」と言われたことがあります。

「口にするものなので教えないのはおかしくないですか」というと渋々「動物性油脂と食物性油脂を使ってます」とのこと。

確かに調べて見るとマーガリンは動物性油脂でもオッケーだった。

結局のところは本当に健康のことを考えているわけではなさそうですね。

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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