こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院で使用しているNESシステム(波動測定器プロビジョンと波動調整器マイヘルス)の開発者である故ピーター・フレイザー氏の著書をご紹介します。
ヒューマン・ボディフィールドを解読する 情報医療という新しい科学 [ ピーター・フレーザー ]
⇒ 波動測定器NESプロビジョンについて詳しくはこちら
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現在ピーターフレーザー氏は亡くなられましたが、共著のハリー・マッセー氏がNESシステムの共同開発者であり、現NES HEALTH社のCEOです。
面白すぎて一気に読んでしまいました。
当院では、ほぼなんの説明もせず使用していますが、この機器の理論がピーター・フレイザー氏の生涯かけての勉強や研究の積み重ねがあってこそというのがよく分かります。
夢中になって読んだのですが、1回、目を通しただけでは、内容はほとんど理解できてません笑
理解せずに使っていることに本当に申し訳無く思います。
NESシステムの開発者ピーターフレイザー氏の研究
ピーター・フレイザー氏は、オランダで鍼治療の学位を取得し、オーストラリアで鍼灸師として学校を開きました。
ピーターフレイザー氏はその後、自身の体調不良をきっかけに、地方に移って、鍼治療とホメオパシーやハーブ療法を組み合わせた治療院を開業します。
ですので最初は経絡エネルギーの研究から始まっています。
最初は経絡エネルギーを測定する機器(皮膚電位測定機器)を使い、経穴とバッチフラワーレメディのマッチングの研究をはじめました。
その後、組織アンプルなどを使いながら、ホメオパシーや栄養、ハーブなどのエネルギーのマッチングを研究されていたようです。
ちなみにどのような皮膚電位測定機器を使っていたのかはかかれていませんが、最初に東洋医学のツボ(経穴)を計測する方法を考え出したのはドイツのフォル博士です。
ちょっと話はずれますが耳つぼを発見したのはフランスのノジェ博士です。
欧州では鍼灸治療は早くに受け入れられており、WHO(世界保健機関)でも認められていますね。
私の個人的研究
私も最初は体の反応を見て自分で研究していました
私が最初にやったことと似ていますね。
私は上部頚椎カイロプラクティック(アトラスオーソゴナル・カイロプラクティック)で使用するレッグチェック(脚長差検査)で、フラワーエッセンス(パシフィックエッセンス 五行エッセンス)をお腹に乗せるとずれていた脚の長さがそろうことを発見しました。
今から考えると、とてもいい加減な方法なのですが、その後、栄養素のサプリメントで調べたりしていました。
その後タッチフォーヘルスキネシオロジーを勉強し、筋力反射テストで経絡の流れを改善させるフラワーエッセンスや栄養素を調べていました。
その後、フィシオエナジェティックに出会い、より精度の高い検査法を手に入れることになりました。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
クライアント様の身体の反応でいろんな事を学ばせてもらいました。
鉄の問題もエストロゲンの問題もセロトニンの問題も最初に気づいたのはクライアント様の反応からです。
知識は後から勉強しました。
色々考えて調べているときは楽しかったな。
生体エネルギー学の探求
ピーター・フレイザー氏はその後、目に見えないエネルギーをどのように測定し、どのようにエネルギーの歪みを治していくのか、を研究していきます。
生体エネルギー学の探求です。
途中でイギリスのシステムエンジニアであるハリー・マッセー氏とともに研究を続け、NESシステムの開発に至りました。
量子力学やホログラム理論などについて勉強を続け、最終的には体の外に広がるエネルギーまで研究されていたようですが、残念ながら道半ばで亡くなられました。
私がNES理論に最初に興味がわいたポイントは、経絡の解説が一般的な東洋医学と少し違っていたことなんですが、それが逆にNESを信用できるポイントになりました。
相当研究を重ねたからこそなんだろうなと。
経絡の研究についてもたくさん書かれています。
目に見えないエナルギーボディ『ヒューマン・ボディ・フィールド(HBF)』
難しすぎて内容について書くのは困難ですし、まだ理解できていないのでピーター・フレイザー氏が発見した人のエネルギーシステムであるHBF(ヒューマン・ボディフィールド)についての原則部分を引用します。
NESのHBFモデルは、次の前提に基づいています。これはNESの概要とも言えます。
- 宇宙は相互につながる情報とエネルギーのネットワークであり、人体はフィードバックを繰り返すことを介してこの関係性の一部です。健康はこの情報とエネルギーを正しく処理できるかどうかにかかっています。
- 遺伝子学と細胞化学は人間の仕組みの重要な側面ですが、体にはもっと深い本質があり、物理学、特に量子物理学の分野が生理機能を司ります。量子波の相互作用はエネルギーと情報をやり取りし、NESのHBFにコード化され、人体のホログラフィックな鋳型(テンプレート)として機能します。
- 情報は、多様なエネルギーや、周波数と位相関係を通じて体内に送られます。エネルギーには、電磁エネルギーや振動エネルギー(音の量子であるフォノン)も含まれます。
- 胎児が発達するに従い、臓器はドライバー・フィールドを作り出します。これはボディーフィールドに、そして体に器質的エネルギーを与えます。
- ボディフィールドの中に、少なくとも12のインテグレーター・フィールドが存在し、包括的なコミュニケーション・ネットワークを形成しています。そのネットワークは、体が正しく機能するよう、情報を適切な場所に送り届けます。
- テレインは、特定の体の組織の中におけるエネルギー障害です。これは、ウイルスや細菌のような微生物にとって好ましい環境を作り出します。現実の微生物と。バーチャル微生物(実際の微生物ではなく、微生物のエネルギーフィールド)が含まれますが、それらはボディフィールドにとって、たいへん破壊的なものです。
- 病気の症状は、肉体的な物であっても感情的なものであっても、物理的な肉体の中ではなく、HBFの根本的エネルギーと環境の中に、歪みや詰まりとして、まずあらわれます。
- ホログラフィックなHBFを分析することで、健康に影響を与えるエネルギーと情報の流れに歪みや詰まりがないか、判断することができます。
- 物質や液体に、情報をコード化したり、インプリントしたりして、ボディフィールドのエネルギー状態、さらには物理的肉体にも影響を与えることができます。(編注:インプリント=転写、刻印。本書では、液体などに情報やエネルギーを記録する状態を指します。)
- HBFの歪みを修正することは、体が均衡を保とうとする働きであるホメオスタシス(恒常性)を取り戻すことに役立ち、この過程は、体自体が自己回復する能力に依存します。
詳しい内容については、この書籍をお読みいただければと思いますが、とても難しいです。
量子物理学と生物学・生化学を合わせた生体エネルギー学という新しい分野の研究について書かれています。
どれだけすごいことをしているのかを、クライアント様に全然伝えられていない。。。。もったいないですね。
ピーターフレイザー氏が発見した生体エネルギー学の発見
ピーター・フレイザー氏は、ハート(心臓)が拍動を通して全身に情報を送っているということを発見しました。
そして「心臓は身体の全ての情報伝達を担う主要な器官である」と考えています。
心臓と脳は神経システムでつながっている
心臓と脳は神経システムでつながっており、全身の細胞同士のコミュニケーションを行っています。
- 心臓はまず身体の全ての情報がある中枢神経システムから情報を収集します。
- 心臓は拍動によって周波数(振動)を作り、その情報は血中のヘモグロビンにインプリント(情報転写)されます。
- インプリント(情報転写)されたヘモグロビンが血液を通して、身体に隅々にまで運ばれます。
- すみずみの細胞は情報に従って活動しその活動状況を静脈に戻し、脳にフィードバックし、その内容によって次の指示を変えるというシステムで情報伝達をしています。
- 心臓は中脳と神経システムで繋がっています。中枢神経システム構造からの情報を受けとった心臓は、その情報を中脳に伝え、中脳はそれをからだの全細胞に配信しています。
心臓からは何十もの異なった周波数が発信されており、その情報は血中のヘモグロビンにインプリント(情報転写)されます。
インプリント(情報転写)されたヘモグロビンが血液を通して、身体に隅々にまで運ばれます。
ボディ・フィールドは、変化する環境の変化に対してどのように対応するかを、強い磁場フィールドを持つ心臓が常に最初にキャッチし、統合的に対応方法を身体に伝えるために、いろいろな周波数を出しているそうです。
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