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おすすめ健康本 フィシオエナジェティック臨床例 薬の副作用

向精神薬(中枢神経に作用し、精神症状に影響を及ぼす薬、抗うつ薬など)のリスク(副作用)

投稿日:2025年3月2日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

本日は薬に関する素晴らしい本をご紹介します。

『この薬、飲み続けてはいけません!!: 自分の体は自分で守る』
著者:内山 葉子
出版社: 三和書籍
価格:1,980円(税込み)

この薬、飲み続けてはいけません
この薬、飲み続けてはいけません!!/内山葉子【1000円以上送料無料】

 

全ての薬剤師さんとお医者さん、そして薬を飲んでいるすべての人に読んでいただきたい本です。

前もって言っておきますが、当院では薬の指導は行っていません。

フィシオエナジェティック検査において薬が影響している可能性があるかもしれない、ことは言うことがありますが、あくまでお医者様の指示に従ってください。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら

 

◆薬の問題点(副作用)

下記の薬の問題点について書かれています。

  • 抗菌薬(いわゆる抗生物質)
  • 胃酸抑制薬(胃腸悪の一種)
  • 痛み止め(解熱鎮痛薬)
  • 高脂血症薬(コレステロールを下げる薬)
  • 降圧薬(血圧を下げる薬)
  • 向精神薬(中枢神経に作用し、精神症状に影響を及ぼす薬、抗うつ薬など)

前回は降圧薬(血圧を下げる薬)のリスク(副作用)についての内容と個人的な考えをご紹介しました。

⇒ 降圧薬(血圧を下げる薬)のリスク(副作用)

 

 

向精神薬(中枢神経に作用し、精神症状に影響を及ぼす薬、抗うつ薬など)のリスク(副作用)

今回は向精神薬(中枢神経に作用し、精神症状に影響を及ぼす薬、抗うつ薬など)のリスク(副作用)についての内容と個人的な考えをご紹介します。

向精神薬

 

抗うつ薬はセロトニンを増やす

抗うつ薬と言う向精神薬は、脳の神経伝達物質セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニンを増やす薬です。

つまりセロトニン不足によるうつ病に効果のあるものです。

セロトニンだけではなくドーパミンやノルアドレナリンも増やします。

⇒ セロトニンについて詳しくはこちら

⇒ ドーパミンについて詳しくはこちら

⇒ ノルアドレナリンについて詳しくはこちら

 

セロトニン不足以外のうつ病①低血糖症

セロトニン不足以外のうつ病として低血糖症があります。

『うつ病の原因は、セロトニン不足ばかりではありません。
例えば、反応性の低血糖といって、甘いもののとりすぎやストレスで血糖値が上がりやすくなり、反動的にインスリンの分泌がふえて血糖値が下がる場合や、腸のカビが糖質を食べてしまい、血糖値が低下することがあります。この場合、眠気ややる気のなさが目立ってきたり、急にイライラしたり、自律神経のバランスをくずして便秘をしたり、食事の管理ができなくなったりして、うつのように見えることもあります。』

 

特に腸のカビ(カンジダ菌)の問題は当院の臨床では一番多い問題です。

⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら

カンジダ菌は甘いものやパンを食べると増えます。

 

セロトニン不足以外のうつ病②脳神経伝達物質ギャバ不足

セロトニン不足以外のうつ病として脳神経伝達物質ギャバ不足があります。

⇒ ギャバについて詳しくはこちら

『その他の神経伝達物質として、GABAという物質もあります。これは落ち着きやリラックス、ストレス耐性にかかわってくるため、不足すると、「眠れない」「いつもストレスがかかって燃え尽きる」「いっぱいいっぱいの状態になってつかれやすい」などの症状が起こり、これもうつと思われることがあります。』

 

ギャバは脳神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンを抑制する作用がありますから、現実にはうつ病ではなく、どちらかと言えば真逆の双極性障害です。

ギャバ不足によるうつ病に対して、抗うつ薬は確実に副作用が出ます。

 

向精神薬(抗うつ薬)の副作用

脳の神経伝達物質の状態は、血液検査で調べることはできません。よってカウンセリングで感で処方している状態なんです。

『このように、セロトニンやノルアドレナリンの不足ばかりがうつの原因ではないので、抗うつ薬のSSRIやSNRIだけ投与したところで、症状の改善につながらないこともあります。その場合は効果が期待できないうえ、副作用が前面に出てきてしまいます。』

 

この抗うつ薬の副作用は、とても怖いのです。

セロトニンか過剰になることにより「セロトニン症候群」という副作用が出る可能性があります。

一番怖いのは自殺です。

⇒ セロトニン症候群について詳しくはこちら

 

向精神薬の離脱症状

『さらに怖いのは、抗うつ薬をはじめとするl向精神薬を長く使ったあと、急にへらしたり、やめたりしたときに、さまざまな症状が出る場合があることです。これは、薬によって一種の中毒症状が生じているために、減薬や断薬に伴って起こるもので、「離脱症状」あるいは「リバウンド症状」と呼ばれます。』

 

セロトニンを増やす麻薬もあります。

つまりセロトニン不足ではない人が抗うつ薬を飲むと中毒になり、離脱症状を引き起こすのです。

中毒患者に麻薬を渡すようなもの。

当院の臨床ではセロトニン不足の人はあまり離脱症状は起こらないと感じます。

 

日光を浴びましょう

『セロトニンの生成にはビタミンDが必要なため、太陽光(特に朝日)を浴びることで生成が高まります。』

まずは日光に当たることが重要ですね。

これはセロトニン不足だけではなくそれ以外のうつ病すべての問題につながることです

⇒ 日光浴について詳しくはこちら

 

 

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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