こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、検索キーワードに「オーリングテスト 信憑性」というワードがありました。
オーリングテストの信憑性はあるのでしょうか?
オーリングテストの信憑性はあるのでしょうか?
結論から言うとどんな良い治療法・検査法でも結局は使う人次第という感じでしょうか?
オーリングテストはAK(アプライド・キネシオロジー)というカイロプラクティック・テクニックからから派生したものです。
AK(アプライド・キネシオロジー)から派生したものにはいろんな流派・方法があります。
例えば当院で使用しているフィシオエナジェティック(元ホリスティック・キネシオロジー)やオーリングテスト(元AKの母指対立筋テスト)も同じAK(アプライド・キネシオロジー)から派生しています。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
オーリングテストは難しい
しいていうならフィシオエナジェティックよりオーリングテストの方が難しいと思います。
オーリングテストが難しい理由は、
- 小さな筋肉で見るので、小さな力で判断しないといけないので難しい
- 自分の意図を使ってしまいやすいので、正確な検査をするにはトレーニングが必要
悪意があれば詐欺に使うこともできます。
結局は使う人次第ということですね。
フィシオエナジェティックの方が信憑性がある?
ではフィシオエナジェティックの方が信憑性があると言えるのでしょうか?
フィシオエナジェティックの方がより正確に判断できる理由があります。
- ARテスト(アームレングステスト)を使用するので、より簡単で正確
⇒ ARテストについて詳しくはこちら - 予備テストを行いので間違いが少ない
⇒ 予備テストについて詳しくはこちら - 意図をできるだけ使わず、検査アンプルを使うので間違いが少ない。
もちろん完璧に近づけていますが、完璧はありえません。
ですのであくまでオーリングテストよりは信憑性があるのであって、完璧ではありません。