こんにちは。 こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法整体院【関西カイロプラクティック】健康カウンセラー/IBA認定ボディートーク施術士(CBP)の鹿島 佑介です
先日、仰向けで寝ると腰痛が出る患者様をボディートーク療法でセッションしました。
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仰向けで寝ると腰痛が出る患者様
その中で「体ヴィヴァックス」という項目で子宮後屈が疑われるような内容が出てきました。
ボディートークの施術項目に体ヴィヴァックスという項目があります。これは身体の組織のエネルギー的な形状を調整する項目です。
オステパシーのテクニックでも子宮後屈の施術法はありますが、ボディートークではこれをエネルギー的に変化させます。
その体ヴィヴァックスの問題がよく出てくる場所のひとつに子宮があります。
子宮が後ろに傾いている状態が多く、子宮後屈という状態です。
子宮後屈とは?
子宮は前側に傾いた状態(子宮前屈)をしているのが正常な状態です。ところが何らかの理由により後ろ側に傾いているものを子宮後屈と言います。
女性の約20%程度が子宮後屈であるといわれています。
(私が手書きで書いたものです。薄くてわかりにくいですねm(__)m)
こうなると直腸も相当な影響を受けますね。
子宮後屈によって起こること
子宮後屈によって起こることとしては、
- 生理痛(月経痛)
- 下腹部痛
- 腰痛(骨盤内周囲の血管を圧迫して血流が悪くなる、周辺の膜の刺激による)
- 便秘
- 卵管や卵巣に影響
- 不妊症
- 仰向けに寝ると痛みが出る
- 不妊症
などがあります。
子宮後屈の原因
子宮後屈の原因としては、
- 子宮内膜症により直腸や骨盤腹膜と癒着するケースもあります。子宮内膜症の原因で多いのは悪玉エストロゲンの問題です(当院のフィシオエナジェティック検査によるもの※医学的検査ではありません)。
- 出産などによる靭帯のゆるみ
等があります。
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原因不明の仰向けで寝ると腰痛が出る症状でお悩みの方、もしかしたら子宮後屈が原因かもしれません。原因不明の腰痛でお悩みの方、ぜひご相談ください。