男性不妊症は精子の数ではなく精子の質の問題である可能性もあります

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

不妊症の原因は多岐にわたり、まだまだ分からないことがたくさんあると思います。

その中でも男性が原因の不妊症は約５割ではないかと推測されています。

男性不妊症は精子の数ではなく精子の質の問題である可能性もあります

一般的には精子の数や運動性を重視しますが、もしかしたらそれ以外の可能性もあるかもしれません。

医学的に証明されている話ではありませんが、男性不妊症は精子の数ではなく精子の質の問題である可能性もあります。

これには２つの意味があります。

下記の記事は不妊に関する記事ではありませんが、精子の質にかかわる問題です。

今回の研究では、父親の加齢による子どもの神経発達障害の分子メカニズムについて、精子のDNAの低メチル化が関与することが見出された。

（https://news.mynavi.jp/techplus/article/20210107-1625819/　より引用）

精子の遺伝子だけではなく、遺伝子発現を決めるエピジェネティクス的な装飾が胎児の問題に影響することがあるのです。

⇒　エピジェネティクスについて詳しくはこちら

⇒　メチル化について詳しくはこちら

ということは不妊にも関係する可能性はないのでしょうか？

フィシオエナジェティック検査ではメチル化問題の根本原因はわかりますが、それがエピジェネティクスの問題なのかはわかりません。

ボディートーク療法ではエピジェネティクスの問題が出てくることがあります。

どちらにしろ大事なことは男性も女性もできるだけ健康であることですね。

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