こんにちは。大阪府池田市の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は大阪府堺市からお越しの、ＰＭＳでお悩みの患者様の例です。
ＰＭＳは視床下部の問題かも/大阪府堺市より来院
ＰＭＳの症状としては、
- 初潮時からずっと生理に関する問題あり
でした。
ピルを服用。
ＰＭＳ以外の症状としては、
- パニック障害
- 不眠症
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、ＰＭＳなどの原因を調べると、
- 水銀の蓄積による視床下部機能低下 ⇒ 内分泌系の問題
⇒ 水銀のデトックスについて詳しくはこちら - 活性酸素の蓄積（水銀の影響）
⇒ 活性酸素について詳しくはこちら - ミネラル不足（水銀による酵素阻害：亜鉛・マンガン・セレン）
- 第1頚椎に歪みによる大腸機能低下
⇒ 上部頚椎カイロプラクティックについて詳しくはこちら - 肝機能低下
⇒ 肝機能低下について詳しくはこちら - 精神心理的問題（波動調整器ＮＥＳマイヘルスで対応）
⇒ 波動調整器ネスマイヘルスについて詳しくはこちら - チャクラの問題（額チャクラ・頭頂チャクラ）
⇒ チャクラについて詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
PMSの原因は内分泌系の異常だったようです。
内分泌系とは？
内分泌系とは、ホルモンを分泌する腺の総称です。
内分泌器官は、
- 下垂体
- 甲状腺
- 副甲状腺
- 膵臓
- 副腎
- 松果体
- 精巣
- 卵巣
などです。
その内分泌器官の上位器官として、視床下部があります。
視床下部の役割
視床下部は自律神経の中枢です。体内のホメオスタシス（恒常性）を維持するために働きます。
下垂体に命令を出し内分泌系をコントロールするだけではなく、自律神経の中枢としてのさまざまな役割があります。
- 摂食コントロール（空腹感・満腹感・摂食行動）
- 水分コントロール（喉の渇きコントロール）
- 性行動のコントロール
- 体温調節機能
- 睡眠コントロール
- 情動のコントロール
など。
視床下部が分泌するホルモン
視床下部が分泌するホルモンには、
- ＧＲＨ （成長ホルモン分泌促進因子）
- ＧＨＲＨ （成長ホルモン放出ホルモン）
- ＬＨＲＨ（＝ＧｎＲＨ、性腺刺激ホルモン放出ホルモン）
- ＣＲＨ（副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン）
- ＴＲＨ（甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン）
- ＭＣＨ（メラニン凝集ホルモン）
- ＭＲＨ（メラニン細胞刺激ホルモン放出ホルモン）
- ＭＩＨ（メラニン細胞刺激ホルモン放出抑制ホルモン）
- ソマトスタチン（ＧＨ抑制、ＴＳＨ抑制、プロラクチン抑制）
- オレキシン
があります。
視床下部に問題が起こると、本当にさまざまな症状を引き起こします。
しかし、西洋医学ではあまり調べない場所でもあります。
無月経などの場合は、視床下部や下垂体の問題を疑うこともあるようです。
問題があるとわかっても西洋医学では、何もできない場所でもあります。
ＰＭＳに対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、ＰＭＳの根本原因を探ります。
ＰＭＳの原因はさまざまです。
- 構造的問題（骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など）
- 化学的問題（栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど）
- 精神心理的問題（ストレス、感情、トラウマなど）
- 情報伝達の問題（経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など）
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、ＰＭＳに対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
PMSは視床下部の問題かもしれません。原因不明のＰＭＳでお悩みの方、お気軽にご相談ください。
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