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フィシオエナジェティック臨床例 脊柱管狭窄症 間欠性跛行

脊柱管狭窄症に血管拡張剤を使うと緩和する人がいる~間欠性跛行は末梢組織の酸素不足~

投稿日:2021年4月19日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

脊柱管狭窄症による間欠性跛行について、以前から疑問に思っていることがあります。

それは、そもそも間欠性跛行は末梢組織の酸素不足であって脊柱管の狭窄が原因ではない、ということです。

間欠性跛行

 

 

脊柱管狭窄症に血管拡張剤を使うと緩和する人がいる~間欠性跛行は末梢組織の酸素不足~

このような記事を見つけました。

⇒ 脊柱管狭窄症は鎮痛剤だけでは治らない!「血管拡張薬」で血流を促進すれば症状が緩和する

 

『ホルモンと似た働きをする血管拡張薬のプロスタグランジンE1製剤の作用によって、血管壁にある平滑筋が緩み、血管が広がり、血流が促されるので、虚血が解消され、症状が緩和する。』

 

脊柱管狭窄症に血管拡張剤を使うと緩和する人がいる、ということは脊柱管狭窄症(脊柱管狭窄症の症状と思われる症状)は血管障害であるってことなんですけどね。

未だ西洋医学は脊柱管狭窄症という診断が間違っていたと、認めることができずにいます。

 

血行障害の臨床例

 

血行障害以外の末梢組織の酸素欠乏

フィシオエナジェティック検査で調べると末梢の酸素不足は血流障害以外でも起こります。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら

 

例えば、巨赤芽球性貧血です。

ビタミンB12や葉酸の欠乏は、巨赤芽球性貧血を引き起こします。

巨赤芽球性貧血では、外形が大きく、異常となった赤血球(巨赤芽球)が骨髄でつくられます。

大きな赤血球は毛細血管を飛び出し末梢組織に酸素を運ぶことができないので、酸素欠乏になるのです。

⇒ ビタミンB12につい詳しくはこちら

⇒ 葉酸について詳しくはこちら

 

間欠性跛行の臨床例

 

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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