こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は兵庫県神戸市からお越しの、気分障害でお悩みの患者様の例です。
気分障害の原因が海馬の萎縮!?/兵庫県神戸市より来院
気分障害の症状としては、
- うつ症状が良くならない
- 9年前から無気力
- 食欲低下
でした。
睡眠導入剤とステロイドを服用。
気分障害とは?
精神障害のうち、長期間にわたり悲しみで過度に気持ちがふさぎ込む(うつ病)、喜びで過度に気持ちが高揚する(躁病)、またはその両方を示す感情的な障害を示す障害を気分障害といいます。うつ病と躁病は気分障害の両極にある状態です。
(気分障害の概要より引用)
気分障害以外の症状としては、
- 膠原病(SLE)
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、気分障害などの原因を調べると、
- ステロイドホルモンアレルギー
⇒ アレルギー治療の流れについて詳しくはこちら - ビタミンB1・B3(ナイアシン)・B5(パントテン酸)・B12
⇒ ビタミンB群について詳しくはこちら - 亜鉛・銅・マグネシウム不足
⇒ 亜鉛について詳しくはこちら
⇒ 銅について詳しくはこちら
⇒ マグネシウムについて詳しくはこちら - SAMe不足(副腎疲労に影響)
⇒ SAMe不足について詳しくはこちら - 副腎疲労症候群
⇒ 副腎疲労症候群について詳しくはこちら - ビタミンD不足
⇒ ビタミンDについて詳しくはこちら - セロトニン不足
⇒ セロトニン不足について詳しくはこちら - リーキーガット症候群による肝臓機能低下
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら
⇒ 肝臓機能低下について詳しくはこちら - 第1頚椎の歪みによる胃酸不足 ⇒ 栄養吸収障害+食欲低下
⇒ アトラスオーソゴナルカイロプラクティックについて詳しくはこちら
⇒ 胃酸不足について詳しくはこちら - コルチゾールによる海馬の問題
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
気分障害の原因は、副腎皮質が分泌するコルチゾール(ステロイドホルモン)の影響による海馬の問題(海馬の萎縮?)が影響していたようです。
海馬とは?
海馬は、記憶や学習に関係する脳の部分で感情を司る大脳辺縁系の一部です。
海馬は、海馬体の一部で、海馬体とは海馬+歯状回+海馬台(あるいは海馬支脚)です。
タツノオコシゴのような形をしている事がから、海馬と呼ばれています。
海馬の役割
海馬の役割としては、
- 短期記憶
- 痛みの記憶を蓄積
- 情動行動制御
などです。
コルチゾールで海馬が萎縮する?
心理的ストレスがかかると副腎から抗ストレスホルモン・コルチゾールが分泌されます。
ストレスに対処するとフィードバックがかかり、視床下部が副腎にコルチゾールを出すような命令(ホルモン)の分泌を止めるのです。
フィードバックがかからずコルチゾールが分泌され続けると海馬の細胞が破壊され、萎縮していくことがわかっています。
これはアレルギーや膠原病で常にステロイドを摂取している人にも起こります。
海馬に問題が起こると…
海馬に問題が起こると、
- 記憶障害
- 抑うつ症状
などが起こります。
気分障害に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、気分障害の根本原因を探ります。
気分障害の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、気分障害に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
気分障害の原因は海馬の萎縮かもしれません。原因不明の気分障害でお悩みの方、お気軽にご相談ください。