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池田市の整体院【関西カイロプラクティック】

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血管障害/血行障害による痺れを自然療法で改善させる

投稿日:2018年8月24日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

本日は、血管障害/血行障害による痺れを自然療法で改善させる方法をご紹介します。

血管障害/血行障害

allinonemovie / Pixabay

 

 

血管障害、血行障害による痺れ

血管障害は、血管内の問題です。

血管障害により血行障害が起こりますが、血管障害が無くても血管の収縮機能の問題により血行障害が起こることはあります。

 

血管障害の原因

血管障害の原因をフィシオエナジェティック検査で調べると、さまざまな問題が出てきます。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら

 

活性酸素による動脈硬化

活性酸素は、漂白剤や過酸化水素(オキシドール)のような物質で、血管内皮細胞から電子を奪い酸化させて老化を早めたり、コレステロールを酸化させ動脈硬化の原因になったりします。

 

活性酸素を発生させるもの

活性酸素を発生させるものとしては、

嗜好品(コーヒー、アルコール、たばこ)、添加物、ストレス、紫外線、過度な運動、放射線、電磁波、睡眠不足、有害な重金属や毒素の蓄積など

などがあります。

 

抗酸化物質

活性酸素を取り除く抗酸化物質としては、

ビタミン(ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA、ビタミンB群など)、ミネラル(セレニウム(セレン)、亜鉛、マンガン、マグネシウムなど)、アミノ酸(Lシステイン、グルタチオン、Lメチオニンなど)、ケルセチン(ブロッコリー、たまねぎ、柑橘類の果物、ベリー、リンゴなど)、アントシアニン(ブルーベリーなど)必須脂肪酸(魚油(DHA・EPA)、えごま油・亜麻仁油・オリーブオイルなど)、補酵素(コエンザイムQ10、アルファリポ酸など)

などがあります。

⇒ 抗酸化物質について詳しくはこちら

 

ホモシステインによる動脈硬化

ホモシステインは含硫アミノ酸で、血管内皮細胞に対して悪影響を与えます。

肝臓での代謝機能の問題により、ホモシステインの代謝ができなくなると問題を引き起こします。

ホモシステインは、血管内で活性酸素を発生させ、脂質(コレステロールなど)を酸化させ、動脈硬化を促進させます。血栓症の原因になることもあります。

 

結合組織を劣化させるので、血管を劣化させます。

血管だけでなく皮膚組織(しわ)、骨組織(骨粗しょう症)など、全身の組織に影響を与えます。

 

ホモシステインを減少させる栄養素

ホモシステインを減少させる栄養素をご紹介します。

葉酸(ビタミンB9)、ビタミンB6、ビタミンB12は、ホモシステインの代謝に必要不可欠です。ホモシステインはシステインというアミノ酸に代謝されます。

⇒ ホモシステインについて詳しくはこちら

 

AGE

AGEは終末糖化産物とも呼ばれ、糖とタンパク質が加熱されることによって結合した物質です。

体内にたまると、内臓、筋肉、血管、脳など体中のタンパク質の働きを低下させます。

AGE化したタンパク質は、細胞表面のAGE受容体と結びつき、炎症や臓器の障害を引き起こします。糖尿病が血管障害や目の障害を引き起こすのは、AGEが原因です。

 

血液検査で糖化を示すものとして「HbA1c(グリコヘモグロビン)」があり、糖尿病の指標になります。

 

AGEを含むもの

AGEを含む食品としては、

パンケーキ、ホットケーキ、フライドポテト、ポテトチップス、とんかつ・から揚げなどの揚げ物、ベーコンなど

などがあります。

AGEを防ぐためには血糖のコントロールが必要です。

⇒ AGEについて詳しくはこちら

 

血糖

血糖は血管障害の原因になります。

血糖の問題の原因はさまざまです。

など。

 

アラキドン酸カスケード(プロスタグランジンの生成)

プロスタグランジンは、炎症・抗炎症に関係します。血管の収縮にも関わります。

アラキドン酸カスケードにおいて重要なのが、必須脂肪酸です。

⇒ アラキドン酸カスケードについて詳しくはこちら

必須脂肪酸

必須脂肪酸(オメガ3、魚油(DHA・EPA)、えごま油・亜麻仁油・オリーブオイルなど)

 

 

アレルギーによる血管炎

アレルギー反応により、血管に炎症が起こるケースがあります。

ひどくなると、紫斑や紅斑になることもあります。

 

自己抗体による自己免疫疾患

自己免疫性の血管炎により、血管に慢性炎症が起こることがあります。

 

膵臓酵素不足(プロテアーゼ)

膵臓が作るタンパク質を消化する酵素は、消化で使われるだけではなく小腸で再吸収され、血管内の汚れを掃除する役割があります。

 

血管内皮細胞の細胞膜の劣化

必須脂肪酸不足や脂質代謝、コレステロール合成、レシチン合成などの問題により細胞膜が劣化します。

 

血管内皮の結合組織(コラーゲンなど)の劣化

結合組織の劣化ビタミンC不足など)

 

カルシウムの沈着(石灰化・動脈硬化)

リーキーガット症候群(小腸粘膜の問題)やマグネシウム不足、膵臓消化酵素不足によるカルシウムの沈着、甲状腺・副甲状腺の問題、副腎機能の問題など

 

その他、炎症に関する問題

副腎機能低下、血小板などの血液成分の問題など

 

血行障害

血行障害の原因は下記のような要因があります。

 

自律神経系の問題

  • 視床下部の問題
  • 内分泌系の問題(下垂体、甲状腺、副腎)
  • 神経伝達物質の問題(ドーパミン不足・ド-パミン過剰・アセチルコリン不足・アセチルコリン過剰・セロトニン・ギャバ・ノルアドレナリン・グルタミン酸)

 

一酸化窒素(NO)による血管収縮

Lアルギニン不足などにより、血管拡張物質である一酸化窒素(NO)が不足することがあります。

 

血行障害にも血管障害にも関わるもの

血行障害にも血管障害にも関わるものとしては、

  • アルコール
  • タバコ
  • カフェイン
  • 砂糖

などがあります。

 

血管障害、血行障害を改善するハーブ

血管障害/血行障害を改善

Couleur / Pixabay

 

血管障害、血行障害を改善するハーブとしては、

ビタミンP(バイオフラボノイド、ケルセチン、ディオスミン、など)、シナモン(桂皮)、ゴツコラ、ザクロ、ピクノジェノール(パインバーク)、ビルベリー(ブルーベリー)、イチョウ葉、ホーソーンベリー、ホースチェストナット、など

などです。

 

血管障害/血行障害による痺れに対して当院でできること

当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、血管障害/血行障害による痺れの根本原因を探ります。

血管障害/血行障害による痺れの原因はさまざまです。

  1. 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
  2. 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
  3. 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
  4. 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
  5. オーラ、チャクラなどエネルギー的問題

これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。

フィシオエナジェティックコースでは、血管障害/血行障害による痺れに対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら

 

 

原因不明の血管障害/血行障害による痺れでお悩みの方、お気軽にご相談ください。

 

血行障害の臨床例

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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