こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は、被害者意識についてお話します。
被害者意識とは?
「私は被害者だ」という意識は、さまざまな問題を引き起こします。
被害者意識を持っている人は例えば、
- 例えばガンが見つかった時、「なんで私だけ」という被害者意識があると、やけになってしまいます。
- 犯罪を起こしても、相手が悪く私は被害者だ、という意識があると罪の意識を感じないかもしれません。
- 交通違反で捕まっても「まわりもやっているやろ」という被害者意識があると、罰金の支払いを無視します。
- 「お金がないから仕方がない」とう被害者意識を持つと、平気で無断キャンセルをします。本を借りておきながら、お金が無いという理由でキャンセルした上に本は無くしたといって返さない人もいました。
- 本当は自分の食生活が原因なのに「治らないのはあなたのせい」という被害者意識があると、平気でキャンセルします。
- 「職場で自分だけが不当に扱われている」・「上司が悪い」・「会社が悪い」などという被害者意識があると、周りとの人間関係もうまくいかず仕事もうまくいかなくなります。
- 「私がこうなったのは親のせいだ」という被害者意識があると、病気が治らなくなります。
- 被害者意識のある人は「ひどい世の中だ」、「世の中が悪い」と訴えます。犯罪者に多い心理ですね。
などの問題が起こります。
被害者意識を持っている人が加害者になってしまうのです。
ですので加害者に反省しろ、といっても「私は被害者だ」と思っているので無駄なんです。
私は被害者だ、という意識は、人生を無茶苦茶にしてしまいます
私は被害者だ、という意識は、人生を無茶苦茶にしてしまいます。
もちろん自身の被害者意識を治したいという人はいませんが、被害者意識によって病気をなったり病気が治らなくなったりするケースは多いです。
フィシオエナジェティック検査での被害者意識
被害者意識を持っている人をフィシオエナジェティック検査で調べると心理的逆転という反応が出る人がいます。
ですがそれだけではなく副腎疲労症候群の方は被害者意識を持ちやすい傾向があります。
もちろん、それだけではなく心理的な問題や脳機能の問題(統合失調症などの被害妄想)として出ることも多いです。
ボディートーク療法での被害者意識に対する対応
ボディートーク療法では、許可という分野や一般意識、病的意識として出てきます。
許可はフィシオエナジェティック検査でいう心理的逆転とほぼ同じです。
例えば「私は親から虐待された被害者だ」という意識があると生きていくのは大変です。
脳や副腎の病的意識として被害者意識が出てくることがあります。
被害者意識に対してよく使うフラワーエッセンス
被害者意識に対してよく使うフラワーエッセンスをご紹介します。
バッチフラワーレメディ『ウイロウ(ポジティブ)』
ウィロウ(Willow)は、人生の不平等さに不満を感じ、人に恨みを抱き、侮辱されて許せないと思っている人に役立つバッチフラワーです。(http://www.pass-thyme.com/shopping/bb038.asp より引用)
バッチフラワー ウィロウ 20ml
被害者意識は人生を無茶苦茶にしてしまいます。ただし、それを自分自身が気づくのはとても難しいことです。
周りの人が指摘しても変わりません。もちろん私がクライアントさんに言っても変わりません。
フラワーエッセンスやボディートーク療法を使って変えていきます。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら