こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、交感神経刺激薬のリスクに関してこのような記事を見つけました。
『吸入薬は、呼吸を楽にしてくれるお守りのような存在。その成分は交感神経を刺激するβ2刺激薬で、気管支だけでなく心臓や血管、筋肉にも作用してしまう。
脈が速くなる、手足が震える、不安感、頭痛……これらは過剰使用の典型的なサインだ。交感神経が過度に刺激されれば、心臓への負担が増大し、命に関わるケースもある。 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0b659eac99a00d2a447f80408fcf2d4143d6966 より引用
交感神経刺激薬にはリスクがあります
交感神経を刺激する薬は要注意です。
吸入薬に含まれる交感神経刺激薬にはリスクがあります。
ほぼ麻薬ですからね。
交感神経を刺激する薬剤は他にもたくさんあります。
吸入薬に含まれるコルチゾールと言うステロイドホルモンも交感神経を刺激しますが、他にも、
- 医療用麻薬(アヘンや麻黄:総合感冒薬、咳止めなど)
- 消炎鎮痛薬(シップや頭痛薬など)
- 点鼻薬や鼻炎薬
- 無水カフェイン
などの薬も要注意です。
ちなみに交感神経を刺激するものには自然の食べものや飲料もあります。
- カフェイン系ドリンク(緑茶・紅茶・コーヒー・ウーロン茶・マテ茶・栄養ドリンクなど)
- アルコール
- ナス科の植物(ナス・トマト・ピーマン・唐辛子・タバコなど)
- 発酵食品(納豆など)
- 熟した果物(バナナ・イチゴ・アボカドなど)
タバコは交感神経も副交感神経を刺激する作用もあるちょっと不思議な作用があります。