こんにちは。池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、歯ぎしりに関するこのような記事を見つけました。
『原因の一つとして考えられているのが、不安や憂鬱(ゆううつ)な気持ちなど、日常生活において抱えるストレスを発散するため、「歯ぎしり」という症状を引き起こすという』
https://news.yahoo.co.jp/articles/3be7ffb2dd04d6f8a8a7ce9dfc13292d6bedbd58 より引用
歯ぎしりの原因がストレス!?
確かにストレスが歯ぎしりの原因になることもありえますが、原因はもっと複雑です。
ストレスが歯ぎしりを起こす仕組み
例えばストレスによって副腎が作るホルモンであるコルチゾールやアドレナリンが過剰に分泌されることによって歯ぎしりは起こります。
本来ストレス対処が終わるとコルチゾールやアドレナリンはフィードバックがかり減少するのですが、慢性的なストレスやそのほかの理由によりフィードバックがかからず慢性的に過剰分泌が起こることもあります。
子のフィードバックの仕組みのことをHPA軸と言います。
でもコルチゾールやアドレナリンが過剰になる原因はストレスだけではありません。
ほかにも神経伝達物質のノルアドレナリンやドーパミンが過剰になることにより歯ぎしりを起こすこともあります。
フィシオエナジェティック検査で歯ぎしりの根本原因を探る
当院のフィシオエナジェティック検査は、身体の声(インネイト≒自然治癒力)を患者様の代わりに腕長反射テスト(ARテスト)で聴き、歯ぎしりの根本原因を探ります。
歯ぎしりの根本原因はストレスだけではなくさまざまです。
- 構造的問題(脊柱の歪み、第1頚椎の歪み、頭蓋骨の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、関節、椎間板など)⇒ カイロプラクティック(アトラスオーソゴナルカイロプラクティック)やオステオパシーで対応します。
- 化学的問題(栄養の問題、活性酸素、感染症、毒素、アレルギー、不耐症など)⇒ 栄養療法・ハーブ療法・ホメオパシー療法・メディカルアロマなどを使用し化学的問題に対応します。
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)⇒ フラワーエッセンスや心理療法を使用し心理的問題に対応します。
- 情報伝達の問題(経絡の流れ(経穴の問題)、脳神経伝達、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)⇒ 耳介療法・エネルギー療法・波動治療器などを使用し対応します。
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題⇒ エネルギー療法や波動調整器を使用しエネルギー的な問題に対応します。
これらの問題を取り除く根本治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、歯ぎしりに対してできる治療法や心理療法(フラワーエッセンスなど)、日頃できる工夫を探り、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量を摂取するといいのかを調べ、アドバイスをおこないます。
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