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コルチゾール(ステロイドホルモン)不足で関節炎!?

投稿日:2020年11月29日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

膝関節炎や腰痛(腰椎関節炎)や首の痛み(頸椎関節炎)などの関節炎の原因は、もしかしたらコルチゾール不足かもしれません。

関越炎

naturwohl-gesundheit / Pixabay

 

 

関節炎の原因はコルチゾール(ステロイドホルモン)不足かもしれません

コルチゾールはコレステロールから作られる副腎皮質ホルモンです。

これは皆さまがステロイドホルモンと呼んでいるものですね。

副腎皮質で作られる糖質コルチコイド(ステロイドホルモン)の代表です。

コルチゾールはストレスから身を守るホルモンですが、血糖調節、血圧、免疫機能、脳神経の覚醒、骨の代謝の調整、脂肪代謝、抗炎症作用、関節の潤滑、アレルギー反応のコントロールなどをおこなっています。

また、コルチゾールは甲状腺機能にも大きく影響します。コルチゾールが過剰になると甲状腺の機能は低下します。

同じ材料から作られるものとしては、DHEAというホルモンがあります。

DHEAとコルチゾールを分析して、副腎疲労を判断する方法があります。

コルチゾールもDHEAもコレステロールから生成されたプログネロンという物質から作られるのですが、まず緊張状態が続くとコルチゾールとDHEAが大量につくられます。

ストレスがかかる状態が長く続くと大量のコルチゾールが作られますが、DHEAはつくれなくなるのです。

さらに副腎を酷使すると、コルチゾールもDHEAも両方作れなくなってきます。

こうなると燃え尽き状態ですね。

⇒ 副腎疲労について詳しくはこちら

 

コルチゾールの役割

コルチゾールの役割は、

  • 血糖バランスを整える
  • 活力を維持する
  • 血圧と血流を正常に保つ
  • 炎症を鎮める
  • 関節の潤滑油として作用する
  • 体内システムを制御する(自律神経系)
  • 免疫反応を調節する
  • 栄養素吸収の増加

など。

 

コルチゾールが不足すると

コルチゾールが不足すると、

  • 低血糖症、甘いものが欲しくなる
  • 低血圧
  • やる気が出ない
  • 疲労感
  • アレルギー症状
  • 自己免疫疾患
  • 関節炎(膝関節炎や腰痛(腰椎関節炎)や首の痛み(頸椎関節炎)など)
  • 蚊に刺された跡が腫れ上がる
  • 怪我が治りにくい
  • 夜になると元気になる(コルチゾールは朝一番高くなりますがピークが夜になってしまうとこのような症状になります)

などが起こる可能性があります。

 

コルチゾールを増やすかもしれない栄養素/ハーブ

コルチゾールを増やすかもしれない栄養素やハーブをご紹介します。

以下のハーブサプリメントはすべての人に合うわけではありません。自己判断で摂取する場合は1か月以上の長期摂取は控えてください。

ビタミンB5(パントテン酸)サプリメント

パントテン酸

ビタミンB5(パントテン酸)

アストラガルス根

Now Foods, レンゲ、500 mg、100粒

アストラガルス(アイハーブ)

甘草(カンゾウ)

Nature's Way, カンゾウ根、450 mg、100野菜カプセル

甘草(リコリス)(アイハーブ)

 

関節炎について当院でできること

当院ではホリスティックキネシオロジー(フィシオエナジェティック)を使用し、関節炎の根本原因を探ります。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら

 

もしコルチゾールが不足しているとしたら、その原因が何なのかを構造・生体化学・精神心理・情報伝達・オーラ/チャクラなどの分野から探り、その根本原因をさぐります。

副腎をコントロールする視床下部や脳下垂体に問題がある場合は、それに対して対応します。

副腎機能を回復させるためのアダプトゲンなどのハーブや栄養をおすすめすることもあります。

 

ステロイド薬は使わない方がいいのか?

ステロイドの生成能力の低い方にとっては有効になることもあります。

もちろん根本療法ではありません。

ステロイドホルモンの分泌能力が減っている原因を根本的原因を解消するのがベストです。

 

ステロイドの生成能力に問題ないのにステロイド薬をとると・・・

  • 免疫抑制剤ですので、ウイルスやカンジダ症などの日和見感染の問題が出てきます。
  • 交感神経を刺激するので、高血圧や不眠症、頭痛、肩こりなどの症状になることもあります。骨がもろくなり骨折しやすくなります。バランスをとるために甲状腺ホルモンが減少します。
  • 視床下部がステロイドホルモンを感知し、副腎皮質ホルモン刺激ホルモン(ACTH)を抑制します。結果として他の副腎皮質ホルモンにも影響します。
  • コルチゾールは脳神経を破壊していく可能性があります。特に海馬の萎縮と関係があります。
  • 長期間使用すると、ステロイドホルモンを生成する能力が落ちてしまいす。ですのでコルチゾール(ステロイド)は不足しているとしても、長期間の使用はおすすめできません。薬の接種をやめたときに、副腎がすぐにコルチゾールを作れないのでアレルギー症状や自己免疫疾患が急にひどくなるリバウンド症状が起こります。

 

 

 

原因不明の関節炎でお悩みの方、もしかしたらコルチゾール(ステロイド)不足が関係しているかもしれません。ぜひご相談ください。

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※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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