こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は、自然療法で長引く咳を止める方法をご紹介します。
ただし、西洋医学のように交感神経を過剰に刺激して免疫反応を止める方法ではありませんので、即効性はありません。
長引く咳の原因
当院のフィシオエナジェティック検査で長引く咳の原因を調べると、多い問題としては、
- 慢性感染症（カビやカンジダ真菌などの真菌類）
⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら
⇒ カビについて詳しくはこちら - アレルギー（多いのはカビやカンジダ真菌、花粉症）
⇒ アレルギー治療の流れについて詳しくはこちら - 粘液の減少（アセチルコリンの抑制（副交感神経の抑制））
⇒ アセチルコリンについて詳しくはこちら
などです。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
例えば市販の咳止め薬や喘息の吸入薬は、交感神経を刺激し、副交感神経（アセチルコリン）を抑制します。
そうすると痰がでるような咳は無くなりますが、粘膜が乾燥し空咳のような乾いた咳が長引くことになります。
特に冬場は空気が乾燥していますから、乾燥した空気の刺激だけで鼻水が出たり咳が出たりします。
自然療法で咳を止めるには、上記の根本原因に対処するしかありません。
自然療法で長引く咳を止める方法
自然療法で長引く咳を止める方法をご紹介します。
※以下のハーブはすべての人に合うわけではありません。自己判断で摂取する場合は１か月以上の長期摂取は控えてください。
慢性感染症（カビやカンジダ真菌などの真菌類）の対処方法
アロマオイル（精油）をマスクに１滴垂らして臭いをかぐことにより、気管支に精油成分を送りカビ類をやっつけます。
ネブライザー（吸入器）を使う方法もありますが、ほとんどのものは精油使用禁止なので自己責任でお願いします。
アロマオイルを使い空気中のカビ胞子を減らすことができるかもしれません。
ティーツリー
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粘膜を保護する（+アセチルコリンを増やす+抗アレルギー作用）
粘膜を保護する（+アセチルコリンを増やす+抗アレルギー作用）方法をご紹介します。
※以下のハーブはすべての人に合うわけではありません。自己判断で摂取する場合は１か月以上の長期摂取は控えてください。
カモミール
ローズマリー
ＤＧＬ（甘草からグリチルリチン酸を抜いたもの）
りんご酢
りんご酢はアセチルコリンを抑制するアルミニウムの解毒にもなりますし、カビの増殖を抑える作用もあります。
長引く咳に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、長引く咳の根本原因を探ります。
長引く咳の原因はさまざまです。
- 構造的問題（骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など）
- 化学的問題（栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど）
- 精神心理的問題（ストレス、感情、トラウマなど）
- 情報伝達の問題（経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など）
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、長引く咳に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
原因不明の長引く咳でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
