こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は東京都練馬区からお越しの、股関節の痛みでお悩みの患者様の例です。
股関節の異常は副甲状腺ホルモン「パラソルモン」と甲状腺ホルモン「カルシトニン」バランス異常でした/東京都練馬区より来院
股関節の痛みの症状としては、
- 長年痛みがあり、臼蓋形成不全ではないかとの診断
とのことでした。
股関節の痛み以外の症状としては、
- 膝の痛み
- 動悸
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、股関節の痛みなどの原因を調べると、
- 水銀の蓄積(副甲状腺の影響、副甲状腺ホルモン「パラソルモン」過剰)
⇒ 水銀のデトックスについて詳しくはこちら - 農薬の蓄積(甲状腺に影響、甲状腺ホルモン「カルシトニン」)
⇒ 農薬のデトックスについて詳しくはこちら - カルシウムの蓄積
- チラミン不耐性(肝臓機能低下による)
⇒ チラミン不耐性について詳しくはこちら - リーキーガット症候群
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら - 第1頚椎の歪みによる膵臓消化酵素不足
⇒ アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックについて詳しくはこちら
⇒ 膵臓消化酵素について詳しくはこち - 腎臓機能低下
⇒ 腎臓機能低下について詳しくはこちら - カフェイン不耐症(ビタミンB6不足)
⇒ カフェイン不耐症について詳しくはこちら
⇒ ビタミンB6について詳しくはこちら - ビタミンD不足
⇒ ビタミンDについて詳しくはこちら - オーラの停滞(波動調整器NESマイヘルスで対応)
⇒ 波動調整器NESマイヘルスについて詳しくはこちら
⇒ オーラの停滞について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
副甲状腺ホルモン「パラソルモン(PTH)」とは?
副甲状腺は「上皮小体」とも呼ばれ、甲状腺の左右裏側に上下・左右に4つある米粒の半分くらいの大きさの非常に小さな臓器です。
パラソルモン(PTH)は副甲状腺から分泌されるホルモンのことで、 主に骨や腎臓に働き血液中や体液中のカルシウム濃度を一定に保っています。
血液中のカルシウム濃度が低下すると分泌が亢進し、骨に含まれているカルシウムを取り出し血中に流し、腸からのカルシウムの吸収を促進します。
甲状腺から分泌されるカルシトニンというホルモンやビタミンDとともに、血液中のカルシウム濃度を一定に保っています。
副甲状腺ホルモン「パラソルモン」が分泌過剰になると
副甲状腺ホルモン「パラソルモン」が過剰になると、以下のような問題が起こりえます。
- 頭痛
- のどが乾く
- 胸焼け
- 吐き気
- 食欲低下
- 便秘などの消化器症状
- 精神的にイライラする
- 錯乱・昏睡
- 倦怠感
- 筋力低下
- 尿路結石
- 異所性石灰化(動脈硬化・心臓弁膜症・関節炎)
- 骨粗しょう症
- 慢性炎症
など。
パラソルモンが分泌低下になると
< パラソルモンが分泌低下になると、以下のような問題が起こる可能性があります。 div class="maruck">
- 低カルシウム血症
- 神経過敏
- 麻痺
- 食欲不振
- 嘔吐
- 下痢
- 体重減少
など。
甲状腺ホルモン「カルシトニン」とは?
甲状腺が分泌するカルシトニンというホルモンは、パラソルモンと拮抗して働くホルモンで、血液中のカルシウム濃度が上がりすぎると分泌され、骨からカルシウムが溶け出すのを抑え血中カルシウム濃度を下げます。
副甲状腺ホルモン「パラソルモン(PTH)」と甲状腺ホルモン「カルシトニン」を調節するビタミンD3
副甲状腺ホルモン「パラソルモン(PTH)」と甲状腺ホルモン「カルシトニン」を調節するビタミンD3の役割は複雑です。
ビタミンD3は肝臓や腎臓の作用により活性型ビタミンD3に変わります。
活性型ビタミンD3は腸でのカルシウム吸収を促進します。
活性型ビタミンD3が減少するとカルシウム吸収が抑制されるため、副甲状腺ホルモンであるパラソルモン(PTH)が分泌されることになります。
活性ビタミンD3が過剰になることはあまりありませんが、活性型ビタミンD3製剤を薬として飲むことにより過剰にカルシウムが吸収され高カルシウム血症になることもあります。
ボディートーク療法では
- コーヒー不耐症 肝臓 腎臓 水和 循環器系システム をリンク
- カルシウム不耐症 腎臓のビタミンD活性化機能 肝臓のビタミンD活性化機能 副甲状腺のカルシウム調節機能 心臓 をリンク
でした。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら
股関節の痛みに対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックでは、身体の声をクライアント様の代わりにARテストで聴き、股関節の痛みの根本原因を探ります。
股関節の痛みの根本原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、関節、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くホリスティック治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、股関節の痛みに対してできる治療法や心理療法、日頃できる工夫を探り、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べアドバイスをおこないます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
股関節の痛みは副甲状腺ホルモン「パラソルモン」と甲状腺ホルモン「カルシトニン」バランス異常による石灰化が原因かもしれません。原因不明の股関節の痛みでお悩みの方、お気軽にご相談ください。
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