こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は、悪夢を見るでお悩みの子どもの患者様の例です。
悪夢を見る子どもが避けた方がいい食べ物
当院ではフィシオエナジェティックという検査法を用いて、何が原因なのかを調べます。
子どもの悪夢の原因を調べると肝臓機能低下によるチラミン不耐性が原因でした。
子供が悪夢をみるのはチラミンが影響しているかもしれません
悪夢や寝言や歯軋り・くいしばり、などの問題は、チラミンという物質が関係しているケースが多くみられます。
チラミンは食べ物の中にふくまれるのですが、
チーズ、バター、ヨーグルト 、ワイン、ビール、チョコレート 、コーヒー、紅茶、緑茶、バナナ、アボカド、熟しすぎた果物、ナス、ピーマン、トマト、発酵食品(味噌、醤油、納豆、パン)、砂糖、ベーコン、ハム、ソーセージ、サラミ、そら豆、カジキ、ニシン、タラコ、スジコ、イチジク、レーズン、プラム、レバー、味の素、タバコ
、などに含まれます。
でも皆様良く食べるものですね。
子どもが中毒に?
これらの物は中毒になりやすいものでもあります。
子どもが中毒?と思われる方も多いと思いますが、子どもで中毒になりやすいのは、
- チーズ
- 納豆
- チョコレート
- トマト
- ジャガイモ
- バナナ
などが多いですね。
納豆は最近は離乳食的に食べさせる親も増えてきており、知らぬ間に中毒になることがあります。
本来子どもは最初はナス科の植物などは嫌いなことが多いです。
子どもは本能的にナス科の植物に毒があることを分かっているからです。
それを大人が健康に良いと嘘をついて食べさせているのです。子どもの方が正しいのです。
無理やり食べさせているうちに中毒になってしまうこともあるのです。
悪夢を見る原因
ではそれが問題になる人とならない人の違いは・・・・
小腸と肝臓です!!
このチラミンという物質は小腸で吸収され、肝臓で解毒されます。
リーキーガット症候群により小腸から未消化のたんぱく質や細菌などの遺物が吸収され肝臓に負担を掛けます。
子どもの悪夢だけではなく、寝言、頭痛、歯ぎしりなどもチラミンが関わっているかもしれません。
朝起きたときに顎が痛い時は夜中で食いしばりがあるかもしれません。
チラミン不耐性による子どもの悪夢に役立つかもしれないハーブ
チラミン不耐性による子どもの悪夢に役立つかもしれないハーブをご紹介します。
※自己判断で摂取する場合、栄養素やハーブなどに合わない人もおられます。自己判断での一か月以上の摂取にはご注意ください。
ピクノジェノール
ピクノジェノールはポリフェノールの一種です。チラミンの代謝を促進します。
ウコン(クルクミン)
ウコンには他のハーブと違う特殊な作用がありますので、特に注意が必要です。
子どもの悪夢に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックでは、クライアント様、お一人お一人の身体の声を聴き、悪夢を見る根本原因を探ります。 子どもの悪夢の根本原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、関節、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、子供の悪夢に対してできる治療法や心理療法を探り、日頃工夫していただく必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べアドバイスをおこないます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
子供が悪夢をみるのはチラミンが影響しているかもしれません。原因不明の子どもの悪夢でお悩みの方、お気軽にご相談ください。