こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は豊中市からお越しの、斜角筋症候群でお悩みの患者様の例です。
斜角筋症候群/豊中市より来院
斜角筋症候群の症状としては、
- 左肩甲骨周辺の痛み
- 左腕のしびれ
- 左手の握力低下
とのことでした。
病院ではヘルニアはないので斜角筋症候群だろうとのこと。
斜角筋症候群とは胸郭出口症候群の一種です。
頚椎から出た神経根の束(上腕神経叢:じょうわんしんけいそう)は前斜角筋と中斜角筋という筋肉の間を通って、鎖骨と第1肋骨の間のスペースから小胸筋の下を通り、腋(わき)の下へと連なり、やがて腋窩神経(えきかしんけい)、橈骨神経(とうこつしんけい)、正中神経、尺骨神経といった末梢神経に分かれて、それぞれが支配する筋肉や皮膚に分布します。
このとき通過する斜角筋から腋の下に至るスペースのことを胸郭出口といいます。
斜角筋症候群は前斜角筋と中斜角筋という筋肉の過緊張が原因で神経が狭窄され起こると言われています。
斜角筋症候群以外の症状としては、
- 喘息
- 粉瘤
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、斜角筋症候群などの原因を調べると、
- 帯状疱疹ヘルペスウイルス感染 ⇒ 斜角筋症候群の原因
⇒ 帯状疱疹ヘルペスウイルスについて詳しくはこちら - 活性酸素の問題
⇒ 活性酸素について詳しくはこちら - ビタミンC不足
⇒ ビタミンCについて詳しくはこちら - マグネシウム不足
⇒ マグネシウムについて詳しくはこちら - 必須脂肪酸不足
⇒ 必須脂肪酸について詳しくはこちら - カビ感染 ⇒ 粉瘤の原因?
⇒ カビ感染について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
斜角筋症候群の原因は斜角筋そのものではなく、間を通っている神経の帯状疱疹ヘルペスウイルスによる神経痛が原因だったようです。
その他、斜角筋症候群に多い問題
斜角筋症候群は筋肉そのものの問題ではなく間を通っている血管や神経の問題がメインであることが多いです。
神経の問題
- 神経痛(ウイルス感染やビタミンB12不足などによる)
など。
血管の問題
- 血行障害(自律神経系の問題など)
- 血管障害(動脈硬化や血管炎など)
など。
斜角筋症候群に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックでは、クライアント様、お一人お一人の身体の声を聴き、斜角筋症候群の根本原因を探ります。
斜角筋症候群の根本原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、関節、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、斜角筋症候群に対してできる治療法や心理療法を探り、日頃工夫していただく必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べアドバイスをおこないます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
原因不明の斜角筋症候群でお悩みの方、お気軽にご相談ください。