こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は京都市からお越しの、胸郭出口症候群による痺れでお悩みの患者様の例です。
胸郭出口症候群による痺れでお悩み/京都市より来院
胸郭出口症候群による痺れの症状としては、
- 首~背中にかけてのコリ感(5年前から)
- ふらつき
- 左指先のしびれ
でした。
胸郭出口とは?
頚椎から出た上腕神経叢は、前斜角筋と中斜角筋という筋肉の間を通って、鎖骨と第1肋骨の間のスペースから小胸筋の下を通り、腋の下へと連なり、やがて腋窩神経、橈骨神経、正中神経、尺骨神経といった末梢神経に分かれて、それぞれが支配する筋肉や皮膚に分布します。このとき通過する斜角筋から腋の下に至るスペースのことを胸郭出口といいます。
胸郭出口症候群による痺れ以外の症状としては、
- 不整脈
- 冷え性
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、胸郭出口症候群による痺れなどの原因を調べると、
- 腸内細菌バランス
⇒ 腸内細菌について詳しくはこちら - リーキーガット症候群による肝臓機能低下
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら
⇒ 肝臓機能低下について詳しくはこちら - カンジダ菌感染
⇒ カンジダ菌感染について詳しくはこちら - 第1頚椎の歪みによる膵臓酵素不足 ⇒ 血管が汚れやすい原因
⇒ 上部頚椎カイロプラクティックについて詳しくはこちら - チラミン不耐性 ⇒ 血管の収縮
⇒ チラミン不耐性について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
胸郭出口症候群は、血行障害が原因だったようです。
胸郭出口症候群は、斜角筋や鎖骨、小胸筋などに挟まれる部分で影響を受けやすいのですが、血管そのものや血流に問題がない限り、しびれなどの症状をおこすことはありません。
胸郭出口症候群による痺れに対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、胸郭出口症候群による痺れの根本原因を探ります。
胸郭出口症候群による痺れの原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、胸郭出口症候群による痺れに対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
原因不明の胸郭出口症候群による痺れでお悩みの方、お気軽にご相談ください。