こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
昔テレビ番組で「いのちの輝きＳＰ」という番組をみましたのを覚えています。
https://4050life.com/others/senshokutai_inochisp/
出生前診断で悩む～羊水検査で陽性反応が出た人の９７％が中絶する
その中に出生前診断で悩む家族の話しの内容がありました。
正解はないと思うんですが、決断した後も苦しんでる人もいるんだよという情報がないですね。
新聞のサイトに羊水検査で陽性反応が出た人の９７％が中絶するという情報がありました。
余計なお世話ですが、この人たちが自分の決断を悔やんだり、トラウマになってしまわないか心配です。
過去にも中絶の話しは少し記事にしたことがあります。
⇒ 中絶のトラウマで苦しむ人がいます～ファミリーコンステレーションの問題～
『五体不満足』という乙武洋匡さんの書かれた本のあとがきにこう書かれています。
『胎児診断、もしくは出生前診断と呼ばれるものがある。このとき子どもに障害があると分かると、ほとんどの場合が中絶を希望するという。ボクの母も、「もし、私が胎児診断を受けていて、自分のお腹の中にいる子に手も足もないという事が分かったら、正直に言って、あなたを産んでいたかどうか自信が無い」という。
だからこそ、声を大にして言いたい。
「障害を持っていても、ボクは毎日が楽しいよ。」
五体が満足であろうと不満足であろうと、幸せな人生を送るのには関係が無い。そのことを伝えたかった。』
正しい答えはないかもしれませんが、皆様も考えてみてください。
