こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は医療費問題についてのお話しです。
医療費問題~病気別の外来の医療費情報
先日、インターネット情報で、病気別の外来の医療費情報が載っていました。
外来の病気別医療費合計額トップ10としては、
- 高血圧症
- 慢性腎不全
- 糖尿病
- 脂質異常症
- ゴーシェ病
- 胃潰瘍/慢性胃炎
- 統合失調症
- 関節リウマチ
- ファブリー病
- 骨粗鬆症
ゴーシェ病とファブリー病は難病だそうです。
患者数は少ないが医療費が年間数千万になるそうです。
外来の病気別患者数としては、
- 胃潰瘍/胃炎
- 脂質異常症
- 高血圧症
- 上気道/気管支炎
- 糖尿病
- 肝機能障害
- 腰痛症
- アレルギー性鼻炎
- 湿疹
- 不眠症
胃の病気が多いですね。理由ははっきりしています。
現代医学が間違った治療をしているからです。
ほとんどは胃酸過多ではなく胃酸不足です。高血圧症や脂質異常症は患者数も多く、しかも儲かるんですね。
本当に必要かはともかく・・・・
慢性腎不全はほとんどが糖尿病です。
ここからわかることは、遺伝的異常を除いては上位のほとんどが生活習慣病です。
そこで考えていただきたい。
昔、麻生大臣がこんな発言をして叩かれていました。
『医療費負担について「食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んで、糖尿病になって病院に入っているやつの医療費はおれたちが払っている。公平ではない。無性に腹が立つ」と述べた。「生まれつき体が弱いとか、けがをしたとかは別の話だ」とした。さらに医療費の抑制策としては、病院に通わずに医療費がかからなかった高齢者に対して「『10万円をあげる』と言ったら、(全体の)医療費は下がる。それが最もカネがかからない方法だ」とのアイデアも示した。』
(https://www.nikkei.com/article/DGXNZO54360170V20C13A4PP8000/ より引用)
言葉は悪いがすばらしいアイデアだと思いませんか?
もちろん糖尿病は生活習慣にはあまり関係ないケースもあります。
健康的生活をし、病気にならない人に還付する。
それなら健康保険が少し上がってもいいかな?とは思えます。
それに飲まなくてもいい高血圧の薬に医療費がたくさん使われていると思うとちょっと腹が立ちますし・・・。
でも麻生さんは思ったことをすぐ口にしてしまう癖がひどいですね。
良い情報ならいいですが、間違った情報もありますから、気を付けてほしいですよね。