こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
不妊症の場合、西洋医学的にも夫婦で検査を受けたほうがいいですね。
女性不妊と男性不妊の割合は、最新の研究では1:1ということがわかってきているからです。
男性不妊の検査は、男性にとって少々つらいことではありますので、協力的ではない人もいると思います。
当院でも、不妊症の患者様をフィシオエナジェティックで検査することがありますが、男性に不妊の原因がある場合もあります。
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男性不妊の原因で多いもの
男性不妊の原因で多いものをいくつか説明します。
活性酸素
男性不妊の原因で多い問題として酸化ストレス(活性酸素)の問題があります。
活性酸素が発生する原因として多いものは、アルコール・ダバコなどの嗜好品、有害な重金属や有害毒素の蓄積、血行障害、肝臓機能低下の問題です。
毒素(有害な重金属や有害毒素)
毒素は蓄積し、活性酸素を大量に発生させます。亜鉛などのミネラルの利用を阻害し、精子に影響を与えることもあります。
感染症(精巣炎)
ムンプスウイルス(おたふく風邪ウイルス)によって、精巣炎を起こすことがあります。
一般的には、おたふく風邪は一度感染すると2度とでないと言われていますが、実際には人間の体の中に潜伏し、免疫が下がったときに日和見感染を起こします。
ミトコンドリア機能低下
細胞の中で代謝・エネルギーを作る場所であるミトコンドリアの機能低下により、精子機能が落ちることがあります。
その原因は、栄養不足や有害な重金属、活性酸素などさまざまな理由があります。
甲状腺機能低下
甲状腺機能低下により精子の機能が落ちることがあります。
副腎機能低下
副腎が分泌するコルチゾールが過剰になると精巣機能が落ちることがわかってきています。
また男性ホルモンの前駆体であるDHEAの分泌低下も精巣機能低下に関係します。
亜鉛不足
先ほども説明しましたが、亜鉛不足は男性不妊につながることがあります。
Lアルギニン不足
Lアルギニン不足により、精子が減少し、男性不妊につながることがあります。
動物性たんぱく質の摂取不足により起こります。
ビタミンB12不足
ビタミンB12不足が、男性不妊の原因になることがあります。
ビタミンB12不足は、動物性たんぱく質摂取不足や胃酸不足・胃粘膜以上によるビタミンB12吸収不全などがあります。
血行不良
血行不良により、精巣機能が落ち、男性不妊につながることがあります。
血行不良は活性酸素の増加にもつながります。血行不良の原因はさまざまです。
過剰な女性ホルモン
男性にも女性ホルモンは存在します。
男性ホルモンが減少し、女性ホルモンとのバランスが崩れると、男性不妊につながることがあります。
世の中の化学物質の大半は、女性ホルモンによく似た環境ホルモンの作用があります。
環境ホルモンが影響することもあります。
前立腺のカンジダ感染
前立腺機能異常や前立腺の慢性炎症が精子に影響を与え、男性不妊の原因になることがあります。
男性不妊の原因になる男性ホルモンの問題に対する波動調整
男性不妊の原因になる男性ホルモンの問題に対する波動調整が可能です。
ネスマイヘルスには、100種類以上のさまざまな波動が内蔵されています。
その中に「男性(Male)」モードがあります。
「男性(Male)」モード
その中で「男性(Male)」モードでの調整は、
- 男性エネルギーシステムの調整
- 男性ホルモンバランスの調整
- 男性的魅力・個人のカリスマ性、魅力、自信、意思、思いやりなど男性エネルギーをサポート
とあります。
男性に多い様々な症状、例えば、
- 前立腺炎
- 前立腺癌
- 男性不妊
などの症状に効果があるかもしれません。
「男性(Male))」モードの波動によって、根本療法ではありませんが、男性ホルモンの問題を取り除くことができるかもしれません。
男性不妊と女性不妊の割合は、最新の研究では1:1です。原因不明の男性不妊でお悩みの方、是非ご相談ください。
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