こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
以前、梅沢 富美男さんの番組でハラスメント問題についての生放送の討論番組をたまたま見たのですが、思うことがあるのでちょっと書いてみます。
ハラスメントには、いろんなハラスメントがあります。
- パワーハラスメント(パワハラ)
- モラルハラスメント(モラハラ)
- セクシャルハラスメント(セクハラ)
- マタニティハラスメント(マタハラ)
などなど。
ハラスメント問題
私の同級生に聞いたのですが、ハラスメント問題で大変みたいです。
部下にちょっときつく言ったら、さらに上の立場の人に呼び出されて言われるそうです。
こんな世の中、どうなんですかね~
私はテレビ番組での梅沢 富美男さんや長嶋一茂さんの発言に全面賛同します。
二人とも、ハラスメントが問題無いといっているわけではありません。
人は変えられないけど自分は変えられる
この問題の根本にある問題は「人は変えられないけど自分は変えられる」なんだと思います。
ハラスメントはもちろん悪いことです。でも、それで上司や会社を責めたって変わらないんです。
会社を辞めるか、自分がその環境で変わっていくかしかないんです。
ハラスメントが認められたら、その被害者は「人は変えられる」と勘違いしてしまいますから、その後の人生生きづらくなるだけです。
内部告発ってブラック企業であることを会社にいながら告発する人がいますが、やめてからやれよ、と思ってしまいます。
そんな人、誰も雇いたくないですよね!?
その裏には「私が正しくて相手が悪い。だから相手が変わらないといけない」という心理があるんです。
自分が変われば相手も変わるかも
でも自分が変われば、相手が勝手に変わるということはあり得ます。
相手を変えようとするのではなく、自分を変えると相手が変わるかもしれない、ということです。
なんでもかんでもハラスメントというのは、若者のためになりません。
番組出演者のある人が、上司のLINEスタンプにどう返したらいいかわからないので変なスタンプを送らないでほしい、みたいなコメントをしました。
すると長嶋一茂さんが「返さなきゃいいだけじゃない」「じゃあ聞くけど、それを断ったらあなたに何か起こるわけ?」と。
その裏には「あなたは人に好かれたいと思っているんじゃないの」「上司に変われというのは傲慢じゃないの?」ということだと思うんです。
長嶋一茂さんは、若いころ親と比較されひどいバッシングを受け続けていたけど、それについての悪口なんかほとんど聞いたことがありません。
なんか叫んでいる人たちの苦しみの何倍もの苦しみを乗り越えてきた人のいうことは、きちんと聞くべきだと思います。
長嶋一茂さんは自分が変わるしかない、ということを学んだんです。
だからああやってテレビで引っ張りだこのコメンテーターになったんです。
梅沢 富美男さんは、本当はすごいやさしい人だそうです。
あれは若い人たちへの愛情なんです。
「人は変えられないよ、自分が変わっていくしかないんだよ」それに気づかないと人生苦しむよ、というアドバイスなんだと思うんですけど…
その点、ハラスメントだめ派の中にいながらほとんどしゃべってなかった「みちょぱ」は本当に賢い人ですね。
賢いというのは知識じゃない。差別になるかもしれませんが、この人はプロのホステス気質があるので、どんな客でもきちんと合わせて話すことができる人です。
だから、えらいさんにも年上の大人にも好かれるんです。
なんでもかんでもハラスメントというのは、若者のためになりません。
ハラスメントで悩んでいる方は、自分がハラスメントされないように変わるか、そんなブラック企業やめればいいです。
やめられない人は、なんで嫌な会社や上司のために私がこんなに苦労しなきゃいけないの、なんで変わらないといけないの、と思っているのかもしれません。
このような問題でお悩みの方にはボディートーク療法がおすすめです。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら