こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は、歯の黄ばみや変色の問題についてお話します。
歯の黄ばみや変色の原因
歯の黄ばみや変色の原因をフィシオエナジェティック検査で調べると、甲状腺機能低下によってビタミンＡ合成ができていない、という問題が出ることがあります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
ビタミンＡを合成するには、ベータカロチンなどのカロテンに甲状腺ホルモンが作用する必要があります。
甲状腺ホルモンが不足すると、ビタミンＡ合成ができなくなるのです。
ビタミンＡが不足している兆候
ビタミンＡが不足している兆候としては、
- 手や足や顔が黄色くなる（カロテンは黄色い色素ですのでその色素が沈着してしまう）
- 夜盲症（暗くなると見えにくくなる）
- 眼球乾燥症（ドライアイ）
- ニキビ・吹き出物
- 口内炎ができやすくなる
- 角質軟化症
- 感染症にかかりやすくなる
- 鼻水
- 咳、痰
- ドライマウス
- 歯の変色（黄ばみ）
- 腎臓結石ができやすくなる
などがあります。
ビタミンＡはビタミンＡとして直接摂取することができます。
ビタミンＡを含む食品
ビタミンＡを含む食品としては、
- 魚介類
- うなぎ
- 肝油（たらなどのお魚の油）
- 卵
などがあります。
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甲状腺ホルモンが不足する原因
甲状腺ホルモンが不足する原因はさまざまです。
構造的問題
- 甲状腺や舌骨周辺の筋肉や靭帯の問題
- 頭蓋骨の歪みの問題
- 第１頸椎の歪み ⇒ 第１頚椎の歪みについて詳しくはこちら
- 血行不良（動脈硬化が多いですが、むち打ち症や骨格の歪みによるものも多い）
化学的問題
- 活性酸素の害
活性酸素の要因：カフェイン（コーヒー・紅茶・緑茶）、アルコール・タバコの摂取、甘いものの食べ過ぎ、ストレス、激しい運動、睡眠不足、食べ過ぎ、日焼け、放射能、電磁波、薬剤など） - 自己免疫疾患（ リーキガット症候群（小腸の問題） 、慢性炎症、肝機能低下）
- トランス脂肪酸（マーガリン、ショートニングなど）、飽和脂肪酸（動物性の脂）
- 重金属や化学物質の蓄積（水銀、鉛、アルミニウム、ダイオキシン、ＰＣＢ，農薬）
- 放射性物質（放射性ヨウ素）
- 感染症（カンジダ菌・ウイルス・細菌・カビ・寄生虫）
- アレルギー、ヨウ素不耐
- グルテン不耐性（小麦・大麦・ライ麦に含まれるタンパク質を消化する酵素を持っていない）
- カフェイン飲料の摂り過ぎ
- ヨウ素、チロシン（バナナ・アボカド）、ビタミンＢ群（特にビタミンＢ１）の欠乏
- 視床下部（下垂体刺激ホルモン）・脳下垂体（甲状腺刺激ホルモン）・副腎の機能低下（コルチゾール）
- 肝臓での女性ホルモン解毒能力の低下（悪玉エストロゲンの影響）
- 肝臓での甲状腺ホルモン活性化異常、肝臓機能低下⇒副腎機能低下⇒甲状腺機能低下
- ピルや女性ホルモン剤の服用
- 塩素（水道水、塩素、殺菌剤）、 フッ素（歯磨き粉など）
精神心理的問題
- 精神心理的問題が甲状腺機能低下に繋がることもあります。
情報伝達の問題
- 経絡の流れ
オーラ・チャクラ・サトルボディーの問題
- 喉チャクラは甲状腺と関係します。チャクラの問題は精神心理的問題と繋がっているケースもあります。
⇒ チャクラについて詳しくはこちら
甲状腺機能低下による症状は他にもたくさんあります。
歯の変色（黄ばみ）の原因はビタミンＡ不足だけではありません。原因不明の歯の黄ばみでお悩みの方、ぜひご相談ください。
