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ビタミンA(レチノール) フィシオエナジェティック臨床例 口内炎

ビタミンA不足で口内炎

投稿日:2020年12月16日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

口内炎の原因をホリスティックキネシオロジー(フィシオエナジェティック)で調べるとビタミンA不足が原因でした。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら

 

ビタミンA不足で口内炎

ビタミンA不足の原因は甲状腺機能低下によるビタミンA合成不全です。

ビタミンAをβカロテンやαカロテンから合成するには甲状腺ホルモンが不可欠です。

 

ビタミンA

ビタミンAの役割

ビタミンAはこのような役割があります。

  • 皮膚や粘膜を正常に保つ
  • 暗順応や視力を保つ(網膜成分)
  • 病気の感染に対して抵抗力を増す(粘膜)
  • 子供の歯・歯茎や骨の成長に関与
  • 毛髪に関与
  • 抗酸化作用
  • 甲状腺機能亢進症の治療
  • 肺気腫の治療を助ける
  • DNAの修復

など。

 

ビタミンAが不足すると・・・

ビタミンAが不足すると、

  • 夜盲症
  • 眼球乾燥症(ドライアイ)
  • ニキビ・吹き出物
  • 口内炎
  • 角質軟化症
  • 感染症
  • 鼻水
  • ドライマウス
  • 歯の変色
  • 腎臓結石
  • 胎児奇形(口唇口蓋裂など)
  • 肥満

などが起こる可能性があります。

 

ビタミンAを含む食材

ビタミンAを含む食品としては、

  • うなぎ
  • レバー
  • 肝油

などがあります。

 

ビタミンAが不足する原因

ビタミンAが不足する理由としては、

  • βカロテンやαカロテンを使って肝臓で合成される(甲状腺ホルモンが必要)
  • 抗コレステロール剤はビタミンAの合成を阻害

などがあります。

 

ビタミンAをサプリメントで摂取する時の注意点

ビタミンA

ビタミンA(アイハーブ)

 

  • 取りすぎは肝臓の問題や胎児奇形などに影響(妊娠の可能性のある方は取ってはいけません。前駆物質であるベータカロチンはOKです。)
  • ベータカロチンとして摂取しても甲状腺機能が落ちていると合成されません。摂取したベータカロチンは色素として皮膚に沈着してしまい皮膚が黄色くなります。特に人参ベースの野菜ジュースは要注意です。

このような問題がありますので自己判断でのビタミンA摂取は注意しましょう!!

特に妊娠の可能性のある方はダメです!!

 

ビタミンAに関する記事

 

口内炎の原因はビタミンA不足だけではありません。原因不明の口内炎でお悩みの方、ぜひご相談ください。

口内炎の臨床例

 

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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