こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は大阪府高槻市からお越しの、胸の痛みと動悸でお悩みの患者様の例です。
胸の痛みと動悸でお悩み/大阪府高槻市より来院
胸の痛みと動悸の症状としては、
- 半年前からで、最初は息ができなくなった
とのことでした。
胸の痛みと動悸以外の症状としては、
- 両足のしびれ
- 右肩甲骨の痛み
- 右ひじの痛み
などでした。
整形外科では後縦靭帯骨化症との診断でした。
フィシオエナジェティック検査で、胸の痛みと動悸などの原因を調べると、
- 帯状疱疹ヘルペスウイルス ⇒ 肋間神経痛 ⇒ 胸の痛み
⇒ 帯状疱疹ヘルペスウイルスについて詳しくはこちら - 副腎機能低下
⇒ 副腎機能低下について詳しくはこちら - 視床下部機能低下
- フッ素の蓄積
⇒ フッ素について詳しくはこちら - 糖質不耐性
- 第1頚椎の歪みによる膵臓酵素不足
⇒ 上部頚椎カイロプラクティックについて詳しくはこちら - 砂糖アレルギー
⇒ アレルギー治療について詳しくはこちら - 小麦アレルギー
- 米アレルギー
- 亜鉛・銅不足
- ビタミンB1・B12・B6不足
⇒ ビタミンB群について詳しくはこちら - 活性酸素の影響
⇒ 活性酸素について詳しくはこちら - リーキーガット症候群による肝臓機能低下
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら
⇒ 肝臓機能低下について詳しくはこちら - 心臓チャクラの問題(波動調整器NESマイヘルスで対応)
⇒ チャクラについて詳しくはこちら
⇒ 波動調整器NESマイヘルスについて詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
胸の痛みは、帯状疱疹ヘルぺスウイルスによる肋間神経痛だったようです。
視床下部に対するNESマイヘルスでの波動調整
波動調整器NESマイヘルスには、100種類以上のさまざまな波動情報のモードがあります。
その中に「ER-32(視床下部)」モードがあります。
「ER-32(視床下部)」モード
「ER-32(視床下部)」モードは、
- 視床下部におけるエネルギー的なブロックをクリアーにする
などに役立つ可能性があります。
それ以外にも、
- 肝経におけるエネルギー的ブロックをクリアーにする
などに役立つことがあります。
あくまでエネルギー状態を調整するだけですので、根本療法ではありません。
ですが、視床下部の機能を改善させる可能性があります。
ボディートーク療法では
- マイクロバイオーム(大腸細菌叢)
- リンパ節(腋窩)の調整
⇒ リンパ節について詳しくはこちら - アルコール不耐性
- 細胞修復(後天的:視床下部)
⇒ 細胞修復について詳しくはこちら - 衛気の保護(他人の怒りの感情)
などでした。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら
衛気とは?
人の感情にある程度左右されるのは普通のことですが、過剰に影響される場合は自分自身のバリアが弱っている可能性があります。中医学の考えでそのバリアは衛気(エキ)と呼ばれます。
衛気は体の表面(皮膚や粘膜付近)にある保護エネルギーで様々な環境要因(邪気)から身を守っています。
- 花粉やハウスダストなどの異物
- 細菌やウイルスなどの病原菌
- 有害な化学物質
- 高低温や湿度・乾燥などの病気を引き起こす環境変化
- 電磁波や放射線(紫外線など)
- 土地から悪いエネルギー(ジオパシックストレス)
- 他人の感情などの邪気
- 外傷
などから体を防衛するバリアの役目を果たしているのが衛気です。
この衛気が何らかの理由で働かなかったり、逆に過剰になりすぎたりすると問題が起こります。
例えば、
- エアコンの冷気に弱くなったり
- 怪我しやすくなる。
- 他人の感情が入ってきてしまう。人ごみが苦手。パニック障害など
- エアコンで冷えたり、ふとんを掛けずに寝たりするとすぐ風邪を引く。
- ある場所に行くと気分が悪くなる。
- 環境によってアレルギーがひどくなる。
- 多汗、汗が出ない
など周りの環境に大きく影響しやすくなります。
衛気の保護
過剰に衣服で体を隠そうとしたり、厚着をしたりなど衣服を使って保護しようとするのは衛気の問題が関係するかもしれません。
逆に衛気が過剰になると、人生の経験を取り込めず知恵に変える事ができなくなったり、良いエネルギーを吸収することができなくなりエネルギー不足に陥ったり、人とのコミュニケーションがうまくいかなくなったり、環境を拒絶してしまうことになります。
取り入れられた衛気は肝臓・胆嚢によって分配され、悪いものは処分され良い物は取り入れられます。
その分配がうまくいかなくても悪いエネルギーを吸収してしまう原因になったり、良いエネルギーが全身を循環しない原因になったりします。
衛気はオーラとは違います。オーラは衛気の外側に広がるエネルギー体です。
衛気に問題が起こる原因はトラウマなどの心理的問題や、体の中を流れる経絡という内臓を通るエネルギーの流れの問題、結合組織の瘢痕組織(手術跡や怪我のあと)、環境の問題、エアコンや暖房や衣服の問題などががあります。
気の流れ
東洋医学の考えでは、人体の気には「先天の気」と「後天の気」があります。
先天の気は、先天的に授かった生命の根源エネルギーで、成長、発育、生殖などに関係します。
後天の気は、「水穀の精微」と大気から作られる後天的な生命活動エネルギーです。
東洋医学では気(エネルギー)をその働きから、宗気(そうき)、営気(えいき)、衛気(えき)、臓腑の気(五臓六腑にある気)、経絡の気(経絡を流れる気)にわけるそうです。
衛気の元となるエネルギー「水穀の精微」は、脾・胃によって消化吸収された飲食物から生成されます。
「水穀の精微」は、脾の力で肺に送られ、鼻から取り入れた大気と結合し「宗気」となります。
「宗気」は営気(臓腑や全身の各器官に栄養を与える)と衛気(体表を覆い病邪(病気の原因になるもの = 外邪(病気の原因のうち、身体の外からくるもの))から身を守る)に分かれます。
営気と衛気は肺・脾の力で全身に送られます。肺が「衛気」のバリアを張り巡らします。
ですので、消化不良や食生活の問題、呼吸が浅くなるなど肺の機能低下や横隔膜の機能低下は衛気エネルギー不足の原因になります。
胸の痛みと動悸に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、胸の痛みと動悸の根本原因を探ります。
胸の痛みと動悸の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、胸の痛みと動悸に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
原因不明の胸の痛みと動悸でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
動悸の臨床例
- ストレスによる動悸?/豊中市より来院
- 横になると動悸がする/愛知県より来院
- 動悸(心臓が苦しい)/兵庫県川西市より来院
- 動悸がするのはチョコレートに含まれるテオブロミンかも
- 動悸・不安感の原因は心臓の問題かも/西宮市より来院
- 大阪府高槻市よりお越しの胸の痛みと動悸でお悩みの患者様
- 動悸・息切れでお悩み/川西市より来院
- 息苦しさと動悸でお悩み/池田市より来院
- 動悸・息苦しさでお悩みの患者様/大阪市阿倍野区より来院
- 動悸の原因がロエムヘルド症候群!?/豊中市より来院
- 動悸・疲労感でお悩み/尼崎市より来院