こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬による常用量依存に関する記事を見ました。
『国立精神・神経医療研究センターの2010年の調査によれば、薬物依存の原因の1位は覚醒剤、2位は睡眠薬や抗不安薬だった。薬剤師の鈴木素邦さんは「ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は安全な薬とされてきたが、服用をやめられなくなる『常用量依存』の危険性が指摘されている」という』
https://president.jp/articles/-/78026 より引用
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬による常用量依存
常用量依存についてChatGPTに聞いてみました。
「常用量依存」とは、薬や物質を使用する際に、その効果や影響が使用量(常用量)に依存している状態や現象を指す言葉です。これは医学や薬理学の分野でよく使用される用語で、特に以下のような状況で見られることがあります。
1. 薬の効果
薬の効力が使用量に比例する場合、適切な量を投与することで効果を最適化できます。ただし、過剰摂取は副作用や有害な影響を引き起こす可能性があります。
2. 依存性
常用量依存は、特定の薬物や物質を長期間使用した結果、その効果を得るために一定量の使用が必要になる状態を指す場合もあります。これは、身体がその物質に適応し、同じ効果を得るために一定量以上が必要になる「耐性」の形成と関係することがあります。
3. 薬物治療の管理
医療では、常用量依存のリスクを避けるために、投与量を段階的に調整したり、定期的に治療の見直しを行ったりします。
ベンゾジアゼピン系の薬は睡眠薬だけではなく、抗不安薬や抗てんかん薬などに使用されます。
痛み止めとしてもつかわれるケースもあります。
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬による常用量依存は、飲んでいるうちに効かなくなり(必要量が増えていく)、不眠症や不安症、てんかんなどがひどくなっていきます。
つまり不眠や不安、てんかんを治すはずの薬でどんどんひどくなっていくということです。
是帯に飲んではいけません!!