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アトピー性皮膚炎 細菌感染 皮膚症状

アトピー性皮膚炎の皮膚では黄色ブドウ球菌が増えている!?

投稿日:2024年5月21日 更新日:

こんにちは。池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

先日このような記事を見つけました。

『最近の研究により、黄色ブドウ球菌がアトピー性皮膚炎の症状を悪化させる要因の一つであることが分かってきました。黄色ブドウ球菌は、アトピー性皮膚炎の患者さんの皮膚で増殖し、炎症を引き起こすことが明らかになっています。』
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/881f24a7478a4e7e25b144afb4c3be620be58cde より引用

 

黄色ブドウ球菌

 

アトピー性皮膚炎の皮膚では黄色ブドウ球菌が増えている

アトピー性皮膚炎の皮膚では黄色ブドウ球菌が増えているということが分かってきているようです。

皮膚や粘膜は解剖学的の言うと体の外側です。

身体の外側には善玉菌と悪玉菌など細菌が住みついています。

そのバランスが崩れると皮膚の防御力や免疫力が下がるということです。

皮膚の善玉菌悪玉菌のバランスは殺菌すると悪化します

だからと言って殺菌してはいけません。

 

皮膚の善玉菌悪玉菌のバランスは殺菌すると悪化します

腸と同じで善玉菌を増やすことを考える必要があります。

皮膚や粘膜は弱酸性の状態で善玉菌のバランスが取れるようにできています。

乳酸菌などの酸を作る善玉菌が酸性を保っていると言えます。

皮膚や粘膜を酸性に保つ善玉菌を殺菌すると、皮膚は酸性を保てなくなり悪玉菌である黄色ブドウ球菌などが増加します。

個人的には弱酸性を保つのには、乳酸菌そのものを増やすか、乳酸菌生成物などの酸性物質を使い皮膚を弱酸性に保つのがいいと思っています。

乳酸菌生成物については商品化されているものもありますが、高価ですし、怪しいものも多く、おすすめできるような商品はまだありません。

見つけ次第、ご紹介したいと思います。

 

黄色ブドウ球菌は病原菌ではなく悪玉菌

このような記事が書かれていました。

『アトピー性皮膚炎の患者さんの皮膚で黄色ブドウ球菌が増殖することを防ぐことは、症状の改善につながる可能性があります。そこで注目されているのが、黄色ブドウ球菌に対するワクチンの開発です。』
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/881f24a7478a4e7e25b144afb4c3be620be58cde より引用

私はこの記事内容については間違っていると思っています。

そもそも黄色ブドウ球菌は病原菌ではなく悪玉菌です。

ということは必要性もあるから完全に排除していないということです。

ワクチンを作ったって意味がないと思います。

まずは善玉菌を増やす工夫をすべきだと思っています。

 

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