こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
おかしな世の中になってきましたね。
日本はいじめ大国です。
首相をいじめ
政治家をいじめ
芸能人をいじめ
だんだん隣国に似てきてますようね。
いじめが増える原因は一言では言い表せませんが、幸せな人はいじめなんかしません。
命を大事にする人はいじめなんかしません。
自分を大切にする人はいじめなんかしません。
自分を大切にしない人は増えてきていますよね。
間違った男女平等
最近思うのは男女平等という考えがずれてしまっていることです。
男女には違いがあるんです。
絶対にイコールにはなれないんです。
オリンピックも男女に別れてるから差別?
パラリンピックも差別?
力仕事を女性にさせないのは差別?
女性専用車両も差別?
レディースデイも差別?
トイレが別れてるのも差別?
これは差別ではなく区別です。
肉体的にその区別ですらあいまいな人もおられます。
そういう人が女性のスポーツ大会で優勝したら?
後にも出てきますが、本当は男性エネルギーの強いひとは男性、女性エネルギーの強いひとを女性とすべきだと思うんですが、女性エネルギーの強い男性でも現実は女子トイレに入るわけにいきません。
どうしたって公平にとはいかないんです。
もちろん、世の中に男女差別はあります。
特に政治の世界と仕事の世界では男女差別は確実にあります。
差別はあってはならない事です。この話についてはのちほど。
本当の男女平等というのは男性らしさ、女性らしさが発揮できる世の中になることで、同じになることではありません。
そういう意味で昔カイロプラクティック勉強中に働いていた基板工場は本当にいい会社でした。
社長は男だけど全体を俯瞰してバランスをとっているのは総務のおばちゃんでした。
影のドンですね。部長もこの方には頭が上がらない。
男性は狩りに出かけ、女性は家を守る。
影の女性のドンが男性をうまく操って働かせている感じです(笑)
これは理想的だなと思うんです。
男女平等に関する過去記事
⇒ 男性的マトリックスと女性的マトリックス ~男女平等とは?~
⇒ ばりばり働いている女性に子宮内膜症や乳がんが多い~自身の女性性を否定しないと現代社会では生きていけない~
ずるい、という感情が差別を生む
人間界ではきっと永遠に男女平等について言い合うんでしょうね。
違うということが受け入れられない、不公平が受け入れられないんですね。
だから差別が生まれる、それは「ずるい」という感情ですよね。
男性ばかりいい給料をもらってずるい!
男性ばかり出世してずるい!
男性のほうが給料が高いのはずるい!
女性ばかりちやほやされてずるい!
女性は子供を産めるのでずるい!
女性は子育てができてずるい!
男性が力が強くてずるい!
黒人は運動能力が高くてずるい!
お金持ちに生まれてずるい!
美人はずるい!
イケメンはずるい!
困ったものです。
これは不毛な戦いです。
男女というのは不公平なものなんです。
人間というのは不公平なものなんです。
私はバレンタインデーは大嫌いでした。不公平だと(笑)
男女平等に関するネット記事
先日、ネット記事でいくつかずれてしまった男女平等に関する記事を見つけました。
横山さんが何気なく発言した「ご主人は育児を手伝ってくれるんですか?」という発言に、番組を観ていた視聴者が激怒する事態に。
「横山さん、育児は手伝うものじゃないよ?」
「ご主人育児手伝ってくれるっていおかしくないかい?横山よ」
「いい加減にその発言やめましょうや」
「家事を手伝う育児を手伝う…一体誰の子やねん」
「横山くんが『育児手伝う』と発言してて、私の中の好感度が5億兆万くらい株がさがった」
「横山、これ絶対全国の母親を敵に回したよね」
「会話で出てくるくらいなら気にならんけどメディアで言っちゃうのはな…」
などと批判が殺到しました。
「昨年末ころから家事や育児=女性の仕事という見方に批判が高まっているように感じます。コンビニエンスストアの『お母さん食堂』とうブランド名もSNSを中心に批判が殺到しましたし、芸能人だと、昨年末のNHK紅白歌合戦で白組司会を担当した大泉洋さんが『妻に代わって家事や育児をしたのですが…』と口にした発言が『自分の子供なのに手伝うって何?』と大炎上しました。横山さんは、現在センシティブになっている地雷を踏み抜いてしまったようですね」(芸能ライター)
う~ん。
こういう問題に対して意見することは私にとってメリットは無いんでしょうね。
間違った男女平等意識は、誰も幸せになりません。
過去にも男女の違いについていろいろな記事を書いていますが、こんな発言したら有名人なら大炎上なんでしょうね。
私は子育ては女性がすべきだ、とか思っているわけではありません。
実際に私は娘が一歳くらいから1年半くらい主夫をした経験もあります。
でも基本的には男女は肉体的にも、エネルギー的にも違うんです。
その中でも男性的な女性や女性的な男性もいますから、それに合わせて協力すればいいと思っています。
理想論を言うと男性エネルギーの強い人を男、女性的エネルギーの強い人を女ってことにすればいいのかもしれませんね。
それでもすべてを解決できるわけではありません。トイレくらいなら三つに分けられるかもしれませんが…
残念ながらすべての人が公平にというのは不可能です。これは差別の問題ではないと思っています。
女性を批判しているわけではありません。
女性の差別は特に日本の会社や政治の世界に多いですよね。
現代の日本は女性が男性化しないと働きにくい世の中になっているため、女性が男性化している傾向があります。
もともと男性エネルギーが強いわけではなく、男性エネルギーを強くしないと今の社会ではいきていけないんですね。
男性エネルギーの強い女性はどうしても婦人科系のトラブルを抱えることになります。
仕事の状態を家庭に持ち込んで夫婦が男性どうしになってしまったら、うまくいきませんよね。
「子育てを手伝う」なんか言うと男性的な女性から批判を受けることになるんです。
これではお互いに幸せになんかなれないですよね。
世界中で少子化の方向に行くのもしかたがありません。
最終的に女性が男性化しても女性は幸せになりません。
海外がやっているような中身が男の政治家や経営者を一杯増やしたって、それは歪んだ男女平等です。
形だけ変えたって意味なんかありません。
もちろん生まれつき男性エネルギーが強い女性もおられます。そういう人は男性とすべきだと思います。
まあ男性エネルギーの強い女性のことを男性的といっただけで差別発言にされてしまいますから…難しい世の中ですね。
男性エネルギーの強い女性だけではなく、女性エネルギーの強い人が女性らしく働ける世の中になってほしいとは思います。
今の会社では女性はどうやっても不公平になります。生理にしろ妊娠出産にしろ、女性的な部分がすべて邪魔になってしまいます。
ですので同じではなく女性らしい働き方ができるようにならないといけないですね。
今の男女平等の考え方では結果的に女性がどんどん苦しくなっていきます。
女性は政治全体・会社全体・家庭全体を俯瞰して男どもを働かせればいいんです。
女性らしい政治家さんや女性らしい会社経営者が出てくれることは素晴らしいことだとは思いますが、今のところそんな人は見当たりません。
スタジオ内では吉田が「男でも話が長い人はいる。(森会長は)何を言っているのかなとは思ったが『差別だ!』とまではいかなかった。『(組織委員会の)女性が言うことは的を射ている』とまで言っている。そこは全然流れず『おかしい、辞めろ』とまでいくのはコロナのイライラをぶつけているのではないか」と指摘。さらに森会長は発言の中で軌道修正をしたにもかかわらず、たたかれすぎだとした。
森氏は怖くて何も言えない、という立場を作ってあがってきた人です。ですので、何を今さらという感じではありますが。
おそらく森さんを恐れない女性が会議の中でいたんでしょうね。
そうなると森さんは勝ち目がないからあんな発言をしちゃったんでしょう。
女性らしさが政治に持ち込まれれば、バランスが取れるんですが。
こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、周りにいるのは見かけは女性でも中身は男性。
無理やりに女性をトップにしてもあまり意味はないと思うんです。
こんなことを言うと怒られるかもしれませんが…
でもそんな怒るほどのことなのかな?
きっとこういう人は、家ではきっと尻に敷かれていますよ(笑)
兼近は「何よりも今回で気持ち悪ぃなって思うのが、自分が被害の及ばない所から石をひたすらぶつけて『降ろしてやったぞ』と。目的が引き下ろすというか『なんか偉そうなジジイを俺が降ろしてやったぜ』みたいな感じがすごい伝わってくる。ほんとに見失っちゃってんなっていう。ただただ攻撃することが目的になっちゃってる」と感想を述べた。
私は個人的には昔から森さんは大嫌いでした。今も変わりません。
偉そうな人は大嫌いなんです。
でも今の状態はいじめです。
自殺すれば許してあげるのかな?
怖い世の中ですね。