こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
今日は自律神経に影響する第1肋骨の歪みの問題について説明します。
フィシオエナジェティックの臨床例を元にお話しします。
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交通事故の後遺症による頭痛
5年前に交通事故の後遺症で事故の後から頭痛が頻繁に起こる患者様の例です。
最初は腕の痺れもあったのですが、今はないとのこと。
フィシオエナジェティック検査で調べると、まず出たのが第1肋骨の歪みの問題でした。
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第1肋骨の影響については最後に説明します。
次に出た問題が喉のチャクラの問題と精神心理的問題でした。
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精神心理的問題にはフラワーセッセンスに優先があったのでフラワーエッセンスで対応。
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その場でできる対応としてESRポイントと波動療法器マイヘルスを使いました。
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「何かストレスか困っていることはありますか?」と聞いてみると10日前の出来事が、、、
細かい内容は聞かずその問題をイメージしていただきながらESRポイントと波動療法器マイヘルスのESRモードで反応を消していきます。
これはストレスをイメージしたときに身体が反応しないようにするテクニックです。
フラワーエッセンスで反応したのはバッチフラワーエッセンスのゲンチアナ、喉のチャクラもでていたので、「もしかしたら言いたいことが言えず、自己嫌悪に陥っているのしれないですね」というと、「何でわかったんですか?」
当てもんではありませんが、そういうフラワーエッセンスが反応していたんです。
喉のチャクラは言いたいことがうまく表現できないと閉じてしまいます。
精神心理の問題でもう一つ事故の時のトラウマもあるようですが、反応したのはバッチフラワーエッセンスのパイン。
「もしかしたら事故の罪悪感により自分を責めてるのかもしれませんね」というと頷いておられました。実は奥様も当院の患者様なんです。
他にも経絡で胃経の流れと、アルミニウムの蓄積の問題がありました。
幸い、事故の後遺症はありますが、精神的問題、第1肋骨の歪み、星状神経節付近の肉体的トラウマくらいでしたので、大きな問題が残ることはなさそうです。
自律神経に影響する第1肋骨の歪みの問題
第1肋骨と鎖骨の間には血管と神経が通るため挟まれると腕の痺れ、頭痛、肩こりなど症状に繋がります。
星状神経節という自律神経(交感神経系)に関わる神経があるために自律神経系にも影響します。
麻酔科医さんが神経ブロック注射で良く使う場所、つまり痛みにも関係あるということですね。
当院では自律神経系(交感神経系)に影響する第1肋骨の歪みをオステオパシーテクニック・上部頚椎カイロプラクティック・アクティベーター・波動調整器NESマイヘルスなどを使って矯正します。
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