こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
慢性副鼻腔炎でお悩みの方は多いですね。
副鼻腔は真菌や酵母菌(カンジダ菌)の温床になりやすい場所です。
なぜなら副鼻腔は洞窟のようになっているうえに適度の湿気があるからです。
副鼻腔とは?
副鼻腔は 上顎洞・篩骨洞(しこつどう)・前頭洞・蝶形骨洞の4つの空間からなります。
皆さまが思っているよりも広いんですね。
副鼻腔に慢性炎症が起こると副鼻腔炎(蓄膿症)になります。
慢性炎症の原因は感染症がほとんどですがそれ以外のケースもあります
感染症としては先ほど言ったように真菌(カビ)や酵母菌(カンジダ菌)が多いです。
感染症以外の副鼻腔炎の原因
フィシオエナジェティック検査で副鼻腔炎の原因を調べると、感染症以外のもさまざまな原因があります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
アレルギー
アレルギー性副鼻腔炎による慢性炎症から副鼻腔炎になることもあります。
粘膜異常
副腎機能低下
副腎機能低下によりアレルギーがひどくなったり、自律神経異常が起こったり、免疫力低下により感染症がひどくなったりするかもしれません。
肝機能低下
肝臓機能低下により、化学物質に対して拒否反応が起こるかもしれません。
⇒ 肝臓機能低下による化学物質過敏症
頭蓋骨の歪みによる
頭蓋骨の歪みによって構造的に副鼻腔が狭くなっているかもしれません。
⇒ 頭蓋骨の歪みについて詳しくはこちら
副鼻腔炎が引き起こす症状
副鼻腔炎が引き起こす症状には下記のようなものがあります。
- 三叉神経痛(頬の痛み、歯の痛み、目の痛み、頭痛など)
- 鼻づまり
- 臭いがわからなくなる
- 後鼻漏
原因不明の副鼻腔炎でお悩みの方、ぜひご相談ください。