こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の病院に行っても治らない症状専門の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、高炭水化物食品と体重増加の関係に関する記事を見ました。
『大阪公立大学大学院の研究グループが学術誌「Molecular Nutrition & Food Research」で発表した論文「Wheat Flour Intake Promotes Weight Gain and Metabolic Changes in Mice」は、主食として日常的に食べられているパンや小麦粉、米粉への偏った摂取が、食べ過ぎていなくても体重増加や代謝異常を引き起こす可能性をマウス実験で示した研究報告だ。 』https://news.yahoo.co.jp/articles/6367efe2a6c79e0a28bcb0a2629b5af688c033fc より引用
この情報だけを見るとやはり糖質制限をすべきだと思う人は多いでしょうね。

高炭水化物食品は太るのか?
高炭水化物食品は太るのでしょうか?
『そこで研究グループは、栄養バランスの整った標準飼料に加えて、パンや小麦粉、米粉を自由に選んで食べられるようにした環境をマウスに用意し、体重変化、エネルギー消費量、血液中の代謝物、肝臓における遺伝子の働きを解析した。
その結果、マウスはパンや小麦粉を好んで食べるようになり、栄養バランスの整った標準飼料はほとんど口にしなくなった。そして、体重も脂肪の量も明らかに増加した。摂取カロリーの合計が大きく増えていなくても、小麦粉を摂取した場合は体重が増加する可能性が示唆された。
食べ過ぎていないのになぜ太るのか。そのメカニズムを探るため呼気を調べてエネルギーの使われ方を測定する検査を行ったところ、体重増加の背景には食べ過ぎではなくエネルギー消費量の低下が示された。 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/6367efe2a6c79e0a28bcb0a2629b5af688c033fc より引用
この記事を見て思うことは、精製されたものと精製されていないものを比較研究してほしいですね。
精製されていないものだったら同じ結果にならないのではないか、と思うからです。
例えば、
精製炭水化物 ⇒ ビタミンB1の消費 + ビタミンB1不足 ⇒ 代謝が落ちる ⇒ 体重増加
という関係が予想されます。
精製されていなければビタミンB1が含まれているので、代謝が落ちないのではないか、と思われます。
『実際、血液中では脂肪酸が増え必須アミノ酸が減っており、肝臓には脂肪がたまり、脂肪酸を作ったり脂質を運んだりする遺伝子の働きも活発になっていた。
一方で、小麦粉の摂取を中止すると体重増加や代謝異常は速やかに改善した。偏った食生活からバランスのとれた食事に切り替えれば、体重は比較的容易にコントロールできる可能性が示唆された。
一方、同じ実験を米粉で行ったところ小麦粉と同様に体重増加が生じており、これは小麦特有の現象ではなく、高炭水化物食品に偏って食べること自体が体重増加を招いている可能性も見込まれる。 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/6367efe2a6c79e0a28bcb0a2629b5af688c033fc
例えば、
精製糖質の過剰摂取 ⇒ ビタミンB1過剰消費・ビタミンB1不足 ⇒ 代謝が落ちる ⇒ 余ったエネルギーが中性脂肪として貯められる。肝臓に貯まれば脂肪肝
ということが考えられます。
高炭水化物というよりは高精製炭水化物による問題である可能性が高いと思います。
