こんにちは。大阪府池田市の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は大阪市よりお越しの、頭痛と吐き気でお悩みの患者様の例です。
頭痛と吐き気でお悩み/大阪市より来院
寝すぎると頭痛になるとのことでした。
頭痛と吐き気以外の症状としては、
- 肝臓の数値が不安定
- 右膝の変形性膝関節症
でした。
頭痛と吐き気の原因をフィシオエナジェティック検査で調べると、
- カンジダ真菌感染（脳・口・鼻・喉・気管支・腎臓・膀胱・生殖器（膣・子宮・卵巣））
⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら - カンジダアレルギー（＝イーストアレルギー）
⇒ アレルギー治療について詳しくはこちら - 銅の蓄積（亜鉛不足）によるノルアドレナリン過剰
- リーキーガット症候群による肝臓機能低下
⇒ リーキガット症候群について詳しくはこちら
- 寄生虫感染
⇒ 寄生虫について詳しくはこちら - 肝臓機能低下による胆汁酸塩不足
⇒ 肝臓機能低下について詳しくはこちら - 第１頸椎の歪みによる膵臓酵素不足
⇒ 上部頚椎カイロプラクティックについて詳しくはこちら - アシドーシス（カリウム不足など）
- 太陽神経叢チャクラの問題
⇒ チャクラについて詳しくはこちら - 精神心理的問題（フラワーエッセンスで対応：バッチフラワーレメディ オーク・ワイルドオート）
⇒ フラワーエセンスについて詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
■バッチフラワーレメディ『オーク（真の強さ）』
オーク（Oak）は、頑張りすぎ、妥協できない強情な態度、重荷を１人で背負ってしまう人に役立つバッチフラワーです。（http://www.pass-thyme.com/shopping/bb022.asp より引用）
バッチフラワーレメディ オーク 癒しグッズ-失意と絶望 10ml 1本
■バッチフラワーレメディ『ワイルドオート』
ワイルドオート（Wild Oat）は、人生の岐路で、どちらに行けばいいのか迷っている人に役立つバッチフラワーです。（https://pass-thyme.com/shopping/bb036.asp より引用）
頭痛と吐き気の原因は、アシドーシスだと思われます。
アシドーシスとは？
体内、特に体を循環しているヒトの最適な血液のPH（酸度・アルカリ度）は7.46で若干アルカリ性に傾いている状態です。
体液のPHを測る方法として尿を使いますが、人の尿はPH6.5～6.8の弱酸性です。
何かの理由で、体内が過剰に酸性になる状態をアシドーシスまたは酸性症と言います。
アシドーシスによる症状
アシドーシスによる症状としては、
- 眠気、生あくび、疲労感、イライラ、睡眠障害、呼吸困難、脱力感、除脈
- 便秘、下痢、消化不良、膨満感、胃酸過多、粘液過多（唾液、鼻水、タンが絡む）
- 頭痛、吐き気、めまい、ふらつき、意識障害（昏睡）、車酔いのような症状、倦怠感、肩こり、結石
- 手根管症候群、椎間板による神経症状、動きが鈍くなる、うつ症状
- 朝起きたときに症状がきつく、動き始めるとましになる。
- アセチルコリン過剰によって起こる症状（最終的には副交感神経を刺激）
- 縮瞳による視覚障害（薄暗い、ぼんやりするなど）
- 腺組織の興奮による分泌亢進（よだれ、汗・涙・痰の増加）
- 運動神経の興奮（筋れん縮、麻痺、顔面のつっぱり・麻痺、呂律が回らなくなる）、徐脈、呼吸障害、昏睡
- 回盲弁（小腸と大腸の間にある逆流防止弁）の異常（便の逆流⇒頭痛、吐き気、ふらつき、疲労感、生あくび、睡眠障害、昼間の眠気、めまい、耳鳴り、目周囲のクマ、体臭、皮膚症状、副鼻腔炎（風邪のような症状）、滑液胞炎（関節痛、肩・首の痛み、腰痛、腱鞘炎）、むくみ、皮膚のかゆみ）
- ドーパミン不足・アセチルコリン過剰の症状（パーキンソン症候群、意欲低下、動きが遅くなる、筋肉硬直、振るえ、不随意運動（振戦））
などがあります。
アシドーシスの原因
アシドーシスの原因としては、
- 腎臓機能低下(高カリウム血症、代謝性アシドーシス）
- 肺の機能低下（喘息、肺気腫、慢性気管支炎など）、酸欠（乳酸アシドーシス）
- 肺機能低下による二酸化炭素の蓄積（喫煙など）
- 糖尿病（糖質代謝異常、抗インスリン抗体、ケトンアシドーシス）
- 薬物中毒（睡眠薬、重金属などの有害物質、降圧剤）、下剤
- たんぱく質の摂り過ぎ
- カリウム不足
- ヒスタミン不耐性（鮮度の落ちた食品の中毒）
- リン酸などの酸性添加物の過剰摂取
- 寄生虫（リン酸の増加）、食中毒、下痢症
- 消化酵素不足（胆汁、膵液）
- 硫黄不耐性（硫黄代謝不全：にんにく、たまねぎ、ブロッコリー、卵など）
などがあります。
アシドーシスを解消する栄養素
アシドーシスを解消する栄養素をご紹介します。
カリウム
※体質に合わないかたもおられますので、自己判断での長期摂取はご注意ください。
ボディートークの内容（一部）
- 血液循環（静脈：門脈）と血液循環（肝臓の中）をリンク
- 体ヴィヴァックス（子宮後屈：エネルギー的に位置を変える）と卵巣をリンク
など。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら
体ヴィヴァックスとは？
体ヴィヴァックスとは、オステオパシーテクニックのエネルギー療法でもあります。
内臓そのものをエネルギー的に位置を動かしたり、エネルギー的に治療したり、膜組織に働きかけ位置を変えたりします。
子宮後屈の根本原因は子宮内膜症などの炎症ですが、エネルギー療法を使用し自己治癒力に働きかけ、子宮を正しい位置に戻すお手伝いをすることができます。
その他、体ヴィヴァックス活用例
- 右脳と左脳のバランス
- 心膜（心包）の調整
- 横隔膜の調整
- 食道裂孔ヘルニア
- 横行結腸下垂
など。
頭痛と吐き気に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、頭痛と吐き気の根本原因を探ります。
頭痛と吐き気の原因はさまざまです。
- 構造的問題（骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など）
- 化学的問題（栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど）
- 精神心理的問題（ストレス、感情、トラウマなど）
- 情報伝達の問題（経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など）
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、頭痛と吐き気に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
原因不明の頭痛と吐き気でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
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