こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
口唇ヘルペスウイルスがしょっちゅうできてしまうクライアント様をホリスティックキネシオロジー(フィシオエナジェティック)で調べると、ビタミンD不足による免疫力低下というケースがあります。
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もちろん免疫力低下の原因は、ほかにもたくさんありますが、本日はビタミンDについて説明いたします。
ビタミンDの役割
ビタミンDの役割としては、
- 腸管でのカルシウムの吸収を促進する
- 脳神経伝達物質の生成
- 免疫力を上げる
- 筋肉収縮
- 血液中のリンの濃度を一定にする
- 骨と歯の形成に役立つ
- ビタミンAの吸収を助ける
などがあります。
ビタミンDが不足すると・・・
ビタミンDが不足すると、
- くる病
- 骨粗しょう症
- カルシウム欠乏
- 免疫力低下
- 筋力低下
- 抑うつ症状
- 甲状腺機能低下
- 高コレステロール血症
- 虫歯
- 骨軟化症
- 結膜炎
などの問題が起こるかもしれません。
ビタミンDを含むもの
ビタミンDを含むものとしては、
- しらす
- 干ししいたけ(ビタミンD2)
- 魚(いわし、など)
- 肝油
などがあります。
ビタミンDが不足する理由
ビタミンDが不足する理由としては、
- 皮膚に紫外線が当たれば、皮膚にあるコレステロール誘導体からビタミンDがつくられます。1日30分程度は日に当たるようにしましょう!!
- 肝臓でのビタミンD貯蔵機能低下と活性型ビタミンD3への活性化の問題
- 腎臓での活性型ビタミンD3への活性化の問題
- ビタミンDの摂取不足
ビタミンD(アイハーブ)
などがあります。
※ビタミンDは体に蓄積する脂溶性ビタミンですので、当院で必要と言われた方以外の接種には注意してください。
免疫力低下の他の原因
口唇ヘルペスを繰り返す方は、もしかしたらビタミンD不足が影響しているかもしれません。口唇ヘルペスを繰り返してお困りの方、是非ご相談ください。
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