こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
唇の両端が炎症を起こし赤くなっていたり、切れてしまったりしている方をよく見かけます。
これを口角炎といいます。
一度切れてしまうと、口の開け閉めによって悪化しなかなか治らないやっかいな症状ですよね。
口角炎は見た目ですぐわかりますので患者様の口角は必ずチェックしています。
では口角炎の原因って何なのでしょうか?
口角炎の原因
一般的には口角炎はビタミン不足などが原因とされていますが、フィシオエナジェティック検査で調べると、口角炎はそんな単純ではないことがわかります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
カンジダ真菌感染
口角炎を見るとカンジダ感染を疑います。
もちろんカンジダ感染が原因ではない方もいます。
カンジダ菌は甘いものが大好きですのでご注意を!!
アレルギー
カンジダ真菌のアレルギーで口角炎になることもあります。
カンジダ真菌の死骸はいわゆる歯垢ですから口角炎の原因にもなりますし、歯周病にもなりやすいです。
歯の詰め物のアレルギーや食物アレルギーで口角炎になるケースもあります。
副腎疲労症候群(コルチゾール不足)
副腎のコルチゾール(ステロイド)分泌能力が落ちて、炎症が引かず口角炎になるケースもあります。
栄養不足
栄養不足の場合はビタミンB群不足のケースが多いですね。
特に活性型ビタミンB2と活性型ビタミンB6です。
ビタミンB6はカフェインで大量に消費されます。
ビタミンB2はアルコールで大量に消費されます。
これらの栄養素を活性型に変えるには、亜鉛とマグネシウムが必要になります。
ビタミンB100 コンプレックス (ビタミンB群)
亜鉛サプリメント
マグネシウム
ビタミンB群を摂取しても治らない口角炎でお悩みの方は、是非ご相談ください。