こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、発達障害に関する記事を見ました。
『脳のバランスが崩れると、「落ち着きがない」「集団行動が苦手」「ミスや忘れ物が多くなる」といった行動が現れ、学校生活などがうまくいかなくなることもあります。これらの行動は発達障害で見られる症候に似ているため、からだの脳が育っていない子が「発達障害」と誤解されることがしばしばあるのです。まさに、これが発達障害もどきと言えるでしょう。 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/496ec2cd58ea0268c7d737d9e0545404cd924b70 より引用

発達障害をカウンセリングのみで診断するのは不可能
発達障害をカウンセリングのみで診断するのは不可能です。
当院の臨床でも本当に脳の問題による発達障害がある子どももいますし、何の問題もない子どももいます。
その違いをカウンセリングで見つけるのは不可能。
いい加減な診断方法しかないのであれば診断しない方が良いのかもしれません。
当院では発達障害と診断することはありません
当院の臨床でも発達障害の問題は難しいです。
発達障害は、自閉症、ADHD、学習障害などを含むのである意味範囲の広いいい加減な診断名ではあります。明らかな行動によってわかるチック症や吃音症などは診断できます。
当院のフィシオエナジェティック検査では脳の問題があるのかをお伝えすることはありますが、発達障害と診断することはありません。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
脳に問題があろうが無かろうがまずは個性として受け入れて育てるのがベストだと思います。
でも治せる問題もあるのは事実。
発達障害というレッテルを貼った方が生きやすい人もいれば、甘えているだけの人もいれば、レッテルで苦しむ人もいます。
子どもに発達障害というレッテルを貼った方が生きやすい親もいれば、レッテルを貼って甘えている人もいます。
最低限、親が子供にレッテルを張らない方が良いと思っています。
