こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は、臨床とはあまり関係のないお話しです。
自分自身が発する発言には注意しないといけませんね、という自戒の内容です。
20代の時に整体師に40歳になったら歩けなくなりますよ、と言われた患者様
20代の頃、ある整体師に「40歳になったら歩けなくなる」と言われ、心にずっと引きずっています。
かわいそうに・・・・
続けてもらおうと思って、つい出た言葉なんでしょうね。
他にも、こんな例があります。
「でも自覚症状はないんです。」
「誰かに指摘されたんですか?」、と聞くと「整体でいつも言われるんです」、、、、、とか「美容室でいつも言われるんです」とか、、、
人は簡単に洗脳されます。
自覚症状はないのに「私は肩凝りなんだ」と洗脳されるんです。
人の振り見て我がふり治せです。
何気なく言った言葉に人は左右されます。注意が必要ですね。
ちなみに美容室で「肩が凝っていますね」、というのはほぼ全員に行っている可能性があります。
それはテクニックの一つとして教えている簡単な洗脳方法なのです。
他にもこんなケースがありました。
私「自覚症状はありますか?」
クライアント様「ありません。」
私「、、、、」
このクライアント様は「めまい」で病院に行ったときに、こういう診断を受けたようです。
お医者様は耳の問題であることを証明するために、検査をしたのでしょう。
でも、本人が訴えていない問題を言うのはどうなんでしょう、、、、人の振り見て我がふり治せですね。
他にもこんなケースがありました。
問診表に「首が90度歪んでいる」と書かれてありました。
「えっ!、うそでしょ!」
「そんなことは解剖学的にありえませんのでご安心ください」
「それはどこで診断を受けたのですか」
「他のカイロプラクティック院で言われました。」
恐ろしや~
「人の振り見て我がふり直せ」です。
普段はこのように人を洗脳してしまうようなネガティブな発言はできるだけ避けているつもりなのですが、直前に予約をキャンセルしてきた方には、ついつい言ってしまうことがあります。
「私の言ったことを続けていれば治りますから続けてくださいね」と、、、これも洗脳ですね。気を付けます。