こんにちは。大阪府池田市の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は西宮市よりお越しの、男性不妊症の患者様の例です。
男性不妊症の患者様/西宮市より来院
妊活のストレスは想像を絶すると思います。
そんな中、先日嬉しい報告をいただきました。
奥様がおめでただそうです。
「それは、おめでとうございます!!」と言ってはみたものの、最初は何の話なのかなと思ったのです。
ここに来院された理由は頭痛でしたから。
実は不妊治療をしてまして、妻にも私にも問題がある、と言う状態だったそうです。
「ここに来て施術を受けたおかげでだと思っています。」
全く聞いていなかったので、嬉しいですね。
もともと耳鳴りと頭痛で来院された患者様です。
何が男性不妊に繋がっていたのか、カルテを見てみると・・・・
前立腺の病巣の反応があり、男性ホルモンを肝臓が解毒できていない問題が関与している、と書いてありました。
病巣とは本来、病巣感染という言葉から出てきています。
フィシオエナジェティックでは、何かの問題があるエリアなのですが、自己治癒力が対応をしていると他の部分がおろそかになってしまうために、みて見ぬふりをしてしまっているエリアのことを意味します。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
病巣感染の西洋医学的定義は「身体のどこかに限局した慢性炎症があり、それ自体はほとんど無症状か軽微であるが、それが原因となって遠隔の諸臓器に反応性の器質的あるいは機能的障害を起こす病態」のことです。(以下の本より引用)
道なき道の先を診る 慢性上咽頭炎の再興が日本の医療を変える [ 堀田修 ]
見て見ぬふりをしているエリアには自己治癒力が全く働かなくなるのです。
現在は病巣の反応は消えています。自己治癒力がきちんと働くようになったのと、男性ホルモンの解毒能力が上がったことによるものかもしれませんね。
その方は他にも、
- グルテン不耐性(グルテン不耐性は甲状腺機能低下に影響します)
⇒ グルテン不耐性について詳しくはこちら - 電磁波の影響(電磁波は男性ホルモンに影響します)
⇒ 電磁波の影響について詳しくはこちら - フッ素の蓄積(フッ素は甲状腺機能低下に影響します)
⇒ フッ素の解毒について詳しくはこちら - 慢性ウイルス感染(EBウイルスは不妊症の原因になることがあります)
⇒ 慢性ウイルス感染について詳しくはこちら
などの問題がありました。
特に、ウイルスの問題は主症状である耳鳴りと頭痛に繋がっていましたが、2回目来院時には頭痛も無くなりましたし、ウイルス感染の反応もありませんでした。
不妊治療で苦しんでいる方はとても多いです。本当に良かったですね。
不妊症の原因は男性側にある可能性があります。原因不妊の男性不妊症でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
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