こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です
今日はフィシオエナジェティックの創始者であるラファエル先生の話しの中で面白い話をひとつご紹介します。
タイトル「犬と千の鏡」
『ある寺院に鏡が千もある大きな広間がありました。
ある日、一匹の犬がこの広間に迷い込みました。見ると、無数の犬が自分の方を見ています。
「なんだ、こいつら!」
その犬は鏡の中の犬に吠えかかりました。
すると鏡の中の犬たちも同じように歯をむき出してうなり返したのです。
そこで犬はもっともっと怒り狂って吠えました。
それを繰り返しているうちに、ついに疲れ果てて5分間で死んでしまいました。
しばらくして、別の犬がこの広間に迷い込んできました。
そして前の犬と同じように鏡の中の犬を見ました。
「うわあ、なんてたくさんの仲間がいるんだろう!」喜んだその犬は嬉しそうにシッポをふりました。
すると、鏡の犬も同じように尻尾を振って歓迎してくれたのです。
すっかり気を良くしたその犬はとても幸せな気分で広間を去っていきました。』
まさしく「世間とは自分を映す鏡のようなものである」ですね。
自分が変われば世界が変わる
結論をいうと、自分の見ている世界は自分が作り出した世界であるということ。
世界は人によって見え方が違うんです。
見かたを変えるだけで幸せにも不幸にもなるということです。
同じ状況でもある人は「幸せだ」「すばらしい世の中だ」ある人は「不幸だ」「なんてひどい世の中だ」となるんです。
病気になったとしても人によって捉え方が変わります。
ある人は「なんで私だけが・・・」
ある人は「働きすぎてたのかな?やすまなきゃ」「食生活を変えなきゃ」。
フィシオエナジェティックやボディートーク療法の施術では物の見え方が変化することがあります。
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実際に私自身があった話しですが、ボディートークセミナーでセッションを受けた後に普段電車では座らないのに座っちゃったんです!?
嫁さんに普段言えないことを言っちゃったんです。無意識なのでビックリしました!!
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不思議なことに自分を変えれば、世界も人も変わります。