こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は兵庫県神戸市からお越しの、SLE(全身性ループスエリトマトーデス)でお悩みの患者様の例です。
SLE(全身性ループスエリトマトーデス)/兵庫県神戸市より来院
SLE(全身性ループスエリトマトーデス)の症状としては、
- 約2年前にレイノー現象
- 約1年前に全身の筋肉痛の症状
- 半年前から関節痛 ⇒ SLE(全身性ループスエリトマトーデス)と診断
とのことでした。
ステロイドと胃薬を服用。
SLE(全身性ループスエリトマトーデス)以外の症状としては、
- 肩こり
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、SLE(全身性ループスエリトマトーデス)などの原因を調べると、
- タンパク質不耐性(肝臓と腎臓の機能低下による)
⇒ 肝臓機能低下について詳しくはこちら
⇒ 腎臓機能低下について詳しくはこちら - リーキーガット症候群による肝臓・腎臓の機能低下
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら - カンジダ菌感染
⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら - 腸管免疫異常
⇒ 腸管免疫異常について詳しくはこちら - アルミニウムの蓄積による胃酸不足
⇒ アルミニウムのデトックスについて詳しくはこちら
⇒ 胃酸不足について詳しくはこちら - 第1頚椎の歪みによる胃酸不足
⇒ アトラスオーソゴナルカイロプラクティックについて詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
SLE(全身性ループスエリトマトーデス)を治すには
SLE(全身性ループスエリトマトーデス)を治すには、根本原因を取り除いていくしかありません。
SLE(全身性ループスエリトマトーデス)はある日突然なるので少し巻き戻して原因を取り除くと治るのでは、と考えてしまいます。
しかし、そうではありません。
この問題は酒樽をイメージすればわかります。
この本では『酒樽効果』と訳されています。
『たやすく病気に陥ってしまう限界ぎりぎりまで追い込まれるには、幾つかの要因が絡んでいる。それを酒樽になぞらえて「酒樽効果」といってもよい。樽のヘリすれすれのところまで水を注ぎ込む。なみなみとした水は縁あたりに漂っているが、ぎりぎりのところで踏みとどまり一滴もこぼれない。しかし、ごく少量の水をさらに加えると、水は縁を越えて溢れ出す。
自己免疫疾患の患者に例えて、その要因を酒樽に流し入れる。避妊用ピルや化学物質、重金属、ウイルス、などが混ざり合って、酒樽の中身はヘリすれすれのところであふれんばかりになっている。
酒樽があふれるきっかけとなる最後の一滴は人によって違う』
急に症状がでてきたのは、なにかきっかけがあるに違いないと人は思います。
積み上げられてきたもののイメージしにくいのです。
そして急に出てきた症状なので、少し前の状態に戻せばすぐ治るはずだと思ってしまいます。
しかし現実は、例えば樽があふれて自己免疫疾患になった場合、樽の水を少し減らしても結果はすぐに変わりません。
しかし患者様は少し前の状態に戻せば治るはずだと思っています。
このずれを説明するのが難しいんですね。
自己免疫疾患を治すには、その樽にたまっているものを一つずつ取り除いていくしかないんです。
フィシオエナジェティックはその樽に溜まった物を一つずつ取り除いていきます。
取り除いている中で、SLEの原因になっている自己抗体がなくなるかもしれません。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
SLE(全身性ループスエリトマトーデス)に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、SLE(全身性ループスエリトマトーデス)の根本原因を探ります。
SLE(全身性ループスエリトマトーデス)の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、SLE(全身性ループスエリトマトーデス)に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
原因不明のSLE(全身性ループスエリトマトーデス)でお悩みの方、お気軽にご相談ください。